ANA国内線の運賃・システム見直しで大騒ぎ
ANA国内線の新たな運賃体系、予約システムがついに5月18日からスタートしました。
今回のリニューアルにより運賃体系がシンプル・スタンダード・フレックスの3つにわかれましたが、以前はスーパーバリューなど安い運賃でも座席指定ができたのに、スタンダードより上じゃないと座席指定できなくなりました。
このため、やれ実質値上げだだとか、まるでLCCじゃないかといった批判が沸き立っています。
スパーフライヤーズカードの大幅見直し(改悪)
また、それ以上にSFC(スーパーフライヤーズカード)の見直しが大きな話題になっています。
ざっくりいうと、これまでクレジットカードさえ持っていれば上級会員としてラウンジサービス等が受けられたのに、今後は年間300万円以上カード決済しないと、翌年度はラウンジが使えなくなるというドラスティックな制度改正が行われ、マイラー、修行僧界隈に激震が走ったわけです。
元来、航空会社の上級会員サービスは自社航空便を頻繁に使ってくれるお得意様への特別なサービスという位置づけでしょうから、今回の見直しは本来の「あるべき姿」にもどったとも言えなくはないしょう。
しかし、「一回条件をクリアすれば、クレジットカードを維持するだけでラウンジアクセス権をずーっともらえる」と信じて修行した者たちから見れば、間違いなく改悪であり、特に修行中、あるいは解脱したばかりの人にすれば「騙された」「はしごを外された」と憤るのも理解できます。
私個人としては、我が家の特殊事情(後述)による最近のラウンジ利用率の低下もあり、「ついにこの日が来たか」と半ば「あきらめ」の気持ちで受け止めおり、「これからはANA以外も積極的に利用しよう」とある意味前向き、つまり結局は「ANA離れ」的なモードになっています。

高千穂峰の頂上付近。ミヤマキリシマが満開でした
システムリニューアル中につき料金は無料です
システムリニューアルで大混乱
ANAの国内線システムリニューアルやスーパーフライヤーズカードの改悪は既存メディアでもたくさん取り上げられているので半可通な私が語るのはもうやめますが、実際に新システムに移行した現在、今度はANAのオペレーションでトラブルが発生しているようです。
どこまで事実か分かりませんが、シンプル運賃で24時間前チェックインができずオーバーブッキングで搭乗できないといった事案があったようです。また、ANAのサポートデスクに問い合わせが殺到し、電話がつながらないメールでの回答は2か月待ちと、とんでもない状況になっているようですね。
1万円以上得しました
そんな悪評しか聞こえてこないANAの国内線新システムですが、システムリニューアルのさなか、5月31日に鹿児島から羽田まで飛んだ際にあった、ちょっと得した話をご紹介します。
その日は、ミヤマキリシマ見物を目的に高千穂峰(標高1574m)に犬2頭を連れて登山をした帰り道。
犬を預けるため鹿児島空港のANAカウンターでチェックインし、料金を支払おうとすると、カウンターのお姉さま曰く「システム移行中のため料金はいただきません」とのこと。
つまりペットの料金がシステム移行期間中は無料。本来、1頭当たり6,600円ですので、13,200円も得しました。
前述の「ANA離れ」マインドのことあり、今回の往路はスカイマークを利用したのですが、こちらは当然ながら1頭7,000円、計14,000円のペット料金をしっかり徴収されました。
こんな隠れ割引があるなら往路もANAにすればよかったとちょっと後悔。もちろん、タダだけどペットの輸送はいままでどおりで、お犬様は2頭とも無事羽田に到着です。

ミヤマキリシマとダックスフント。高千穂峰の山頂にて
ラウンジを利用しなくなった理由
最後に蛇足ながら、なぜ最近ラウンジ利用が減ったのか箇条書きでご説明します。
- 犬が2頭(ミニチュア・ダックスフント、イタリアン・グレイハウンド)になったため、キャンピングカーで出かけることが多くなった。
- 飛行機を利用する場合も犬を連れていくことが多くなったが、犬連れの際には出発前、あまりに早い時間に犬を預けるわけにはいかず、ラウンジで寛ぐ時間がとれない。
- 犬連れ飛行機旅では自宅から羽田までの往復はマイカー、旅先では100%レンタカーを利用することとなるためアルコールは絶対ダメ。お酒飲めないとラウンジの魅力は半減してしまう。
上記理由で、最近はあまりラウンジを利用できていません。
海外に出かけるのであれば「スタアラGOLD」としてSFCの恩恵を最大限受けることができますが、仕事は忙しいし上にこの円安ではなかなか出かけられません。SFCを今後どうするかはこれからじっくり考えるつもりです。



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