HMSでのバイク修行とNinja650で亡き犬の墓参り

ホンダ、レインボー埼玉の展示 Ninja650
レインボー埼玉の展示がNSからドリーム750の白バイに変わっていた

6回目のHMS、ついに開眼!?

先週の土曜日はHMS(ホンダ・モータサイクリスト・スクール)参加。2週連続で初級コースを受講しました。

当方、昨年10月に免許を取得。11月にニンジャ650が納車されましたが、SFC修行や猛暑のせいで忍者君に乗れていません。そのためか、相も変わらずのビビりの初心者です。

でも、2週続けてでHMSに参加し暑い(熱い)指導を受けたおかげで、自分の走りが少し変わった気がします。

2回のHMSで様々な指導、サジェスチョンをいただきましたが、印象に残っているのは以下のとおりです。

【全体指導】

運転姿勢

■ 江頭2:50じゃだめ。ダンディ坂野にすべき。

ゲッツの状態、出典:ウィキペディア

ゲッツ! 出典:Wikipedia


(スタンドをだして跨り、手を離した状態で別の人に背中を押したり引いたりしてもらいながら)
■ 加速・減速のショックは体幹でしっかり受けとめる。そのためにはニーグリップが大切。

コーナリング

■ バイクは傾けただけでは曲がらない。ハンドルも使え。
■ 目、頭だけでなく体全体を曲がる方向に向ける。
■ コーナーを速く曲がろうとすると膨らんで逆に遅くなる。ゆっくり小回りして直線部分を長くすることで速く走れる。

アクセル・ワーク

■ アクセルは後輪が行きたい方向に向いてから開ける。それ以前に開けると膨らんでしまい遅くなる。
■ アクセルをじわーと開けると回転数はどんどん上がってしまう。ポンッと一瞬大きく開け、すぐに戻すと回転数があがらない。

【個別指導】

■ もっと積極的に体をインに入れる。
■ 腕が突っ張ってセルフステアを妨げている。アウト側の腕を意識して前に出す。
■ ブレーキを掛けるときの視線が近い。ブレーキ時の姿勢にも気をはらう。(腕を伸ばしGを受け止める癖をつける)

いずれの指導も当たり前過ぎるご指摘、初心者感がすごいですね。

自分ではできているつもりでも、まだまだ修行が足りません。しかし、実際に指摘されたことを意識してやってみることで、自分の走りが変わっていることが体感できました。

疲れましたが、とってもためになるHMSでした。次回は9月に参戦予定です。

バイクで亡き愛犬の墓参り。カワサキNinja650の画像

NINJA650で愛犬にあいさつ

日曜日は久々にNinjaに跨る

HMSでの修行の翌日は、復習もかねて久しぶりに愛車Ninja650に跨りました。

行くあては特になく、ひたすら「バイクと一体になる」ことだけを考えうろうろ。高速に乗ってジャンクションのカーブを駆け抜けたり、休日の工業団地で小回りやUターンの練習したり。ただ走っているのが楽しいです。

愛犬が眠る納骨堂へ

ぶらぶらあてどなく走っていたら、隣町の大きな公営葬祭場の看板を発見。ふと思いついて葬祭場に向かうことにしました。

葬祭場の目の前にはペット専用の納骨堂があり、そこにはかつて一緒に暮らした2頭の犬たちが眠っています。バイクの練習のついでといっては悪いけど、近くまで行ったので2頭にあいさつして帰りました。

亡き愛犬の納骨堂

納骨堂に納まるジンジャーとペッパー

暑いけどNinjaに乗りたい

久しぶりに跨ってみると、忍者君は素直で軽くてシロウトでも操りやすいバイクだと改めて感心。

そしてなにより、愛車で風を切って走るのはとっても気分がいいです。
また、それと同時に、あまり乗れずに申し訳ないという気持ちがふつふつと…

せっかく手に入れた愛車なのに、現状ではNinjaより教習やHMSでお世話になってるNC750に乗ってる方が多いような気がします。

「もっともっと乗ってやろう」と心に決め、早速、涼しげなライディングジャケットをポチりました。

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