駒ヶ根で避暑キャンプ

150726101224E-M1-1 キャンピングカー
マックレーデイブレイク駒ヶ根市中央アルプス

駒ヶ根市内のス―パーにて 後ろに中央アルプスの山々が望めます

温泉付き高原オートキャンプ

7月25日~27日、駒ヶ根高原アルプスの丘家族旅行村キャンプ場で2泊3日のオートキャンプを楽しんできました。
暑くてアウトドア向きの季節ではありませんが、こちらのキャンプ場は中央アルプス木曽駒ヶ岳のふもと標高800mの高原に位置し、灼熱の埼玉よりは快適に過ごせそう。また、こぶしの湯という温泉施設が併設されているが魅力。
ということで、例のごとく犬犬猫をキャンピングカーに乗せ出発。

広いオートキャンプ場

アルプスの丘家族旅行村は中央道駒ヶ根ICから車で3分。オートキャンプ場や温泉の他にテニスコートやゴーカートなどもある大規模な施設です。
我が家が利用したAC電源付きサイトは、緑豊かな斜面をひな壇状に造成した区画で、高低差により適度にプライバシーが確保されており快適。広さも充分です。管理棟・こぶしの湯からも近くて便利でした。
ちょっと残念なところを挙げると、最寄の洗い場が狭く流しが2つあるだけで使いづらい。またゴミは生ゴミ紙ゴミのみの受け入れで、ビニール類や燃えないゴミは全て持ち帰りです。

駒ヶ根家族旅行村オートキャンプ場

緑豊かなAC電源付きサイト

こぶしの湯

温泉施設こぶしの湯は、露天がメインの景色のいいお風呂でなかなか気持ちが良かったです。
植栽が伸びていて立ち上がらないと見えませんが、露天風呂から南アルプスの山々、日本第2の高峰である北岳やカールが美しい仙丈ケ岳を望むことができます。
小さいですがサウナもあり、一部がガラスになっていますのでサウナに入りながらアルプスの景色を楽しめます。

ダッチオーブンでスペアリブ アウトドア料理

スペアリブと付けあわせのジャガイモ(調理中)

アウトドアグルメ

我が家のキャンプの楽しみと言えば、なんといってもアウトドア料理。そして自然の中で飲む酒。

ダッチでスペアリブ

初日の夜のメインはダッチオーブンでスペアリブ。
スペアリブは醤油、オレンジマーマレード、白ワイン、ケチャップで作ったタレに漬け込み時間をかけて焼き上げました。時間がなくて漬け込み時間がちょっと足りませんでしたが、ダッチでこの手の料理を作り美味くない訳がありません。醤油の香ばしさとマーマレードの甘さで酒がすすみます。

コンボクッカーで作ったマナガツオのアクアパッツァ

マナガツオのアクアパッツァ

アクアパッツァ

サイドメニューはコンボクッカーでアクアパッツァを作成。
食材を仕入れたスーパーでマナガツオの立派な切り身が半額処分になっていたので、これをアクアパッツァにします。
マナガツオの他にムキエビとアサリ、それと途中のSAで仕入れたイタリアントマトとピーマンを多めに投入。白ワインをたっぷり使い仕上げました。
マナガツオは上品な白身魚ですが、脂ものりコクのある味でシンプルなアクアパッツァと予想通り相性ぴったり。滋味豊富な出汁がとても美味い。
不思議とアウトドアで作った料理は失敗しません。陽が落ちて涼しげなそよ風が包む高原で今日も酒盛りです。

オートキャンプ アウトドア料理 スペアリブ 赤ワイン ジンリッキー

初日の宴 アクアパッツァは食べきれず

夏はジン&ソーダ

最初は赤ワインで乾杯。その後はタンカレー No.10 にライムを絞りジンリッキー。すっきり爽快、夏のキャンプにはベストマッチじゃないでしょうか。
たらふく食って飲んで、酔っ払って。いつものごとく食欲だけのキャンプ1日目が終了。

高原とはいえ昼間のうちは暑く、キャンピングカーではルーフエアコンがフル稼働。

しかし、夜は一転。高原らしい心地よいそよ風があたりを包み、エアコンなしで気持ちよく就寝できました。

コメント

  1. レオじじい より:

    この時期ならキャンプ場も空いていたのでしょうね。
    キャンピングカーでキャンプ場を利用する際に、ごみの処分位は可能だと助かりますが、最近は高い利用料の割にゴミの持ち帰りが多くなったようで残念ですね。
    アウトドアクッキング・・・美味しそうでアルコールが進みますね。

    • たらば かつ男 気梨桂 より:

      レオじじい様
      土曜日は家族づれで割と混んでいました。
      6千円以上するのですからゴミは引き取ってくれればというのが本音です。
      でも、外で思い切り料理や酒が楽しめるのがキャンプの魅力ですね。