金沢のスーパー銭湯(温泉)でお泊り

金沢ゆめのゆの外観画像 キャンピングカー
金沢ゆめのゆ画像(HPより)
金沢ゆめのゆの外観画像

金沢ゆめのゆの外観(HPより)

GW富山県、石川県、福井県キャラバンの車中泊記録のつづき。
能登半島をぶらぶら観光した5月4日。
白米千枚田の景観に感銘を受けゆっくりと散策していたら日差しもずいぶんと傾いてきました。
いつもの通りの”行き当たりばっ旅”ですので、15時をまわってから今日の寝床探し。
地図とにらめっこしますが、能登半島の先端方面はイマイチ気に入ったところがありません。
温泉のある道の駅「ころ柿の里しか」に戻るか、富山の「氷見」まで進もうかと悩んだのですが、ここで一つくだらないことを思いつきます。
実は、福井から石川へ北陸自動車道を走っていたとき、金沢東IC至近の場所であるものを見つけていました。
「スーパー銭湯24時間営業」と掲げられた巨大な建物です。
過去に何度か訪問し、金沢には立派な繁華街があって良さげな飲み屋がたくさんあることを知っている私。
願わくば、片町、香林坊あたりで一杯やりたい。
金沢東ICすぐのスーパー銭湯、ここにクルマを停めれば片町あたりへタクシーで遊びに行けるんじゃないかな。
酒好き居酒屋大好きの私はこんなことを考えたわけです。
能登半島の先のほうから金沢市内に戻るのは少々距離がありますが、思いついちゃったら居酒屋の魅力には抗えず、スーパー銭湯「金沢ゆめのゆ」へ。
ここはちょっと年季が入ってはいますが、非常に大きなスーパー銭湯。駐車場も巨大です。駐車料金は無料でチェックゲートもありません。
施設はいわゆるスーパー銭湯に有るだろうと思われるものが全て揃っている感じ。
ロッカールームもとても大きいのですが、一人当たりのロッカーは小さく部屋にぎゅうぎゅう詰め。GWのせいか、館内は学生と子供でごった返していました。
浴室は広く、余裕があり快適でした。やっぱりちょっと古びてはいますけど。
ちなみに、料金ですが、館内着・タオルがついた通常料金は1,050円、入浴だけだと600円で利用できます。
車中泊ポイントとして特におすすめする訳ではありませんが、トイレの問題がクリアでき、金沢の街中で飲んだくれたいという方には利用価値があるのではないでしょうか。駐車料金が無料なのもいいですね。

さて、肝心の居酒屋です。「金沢ゆめのゆ」からタクシーで10分ちょっと。たしか千数百円で片町界隈に繰り出すことが出来ました。
なおタクシーは、専用電話がゆめのゆのフロント入口にあります。

のと里山海道が渋滞して出遅れたため本命の居酒屋には行けなかったのですが、片町の穴場っぽい居酒屋で加賀の地酒を楽しみました。

コメント

  1. レオじじい より:

    スーパー銭湯で600円は安いですね。
    そのまま、館内で仮眠をする場合は、1050円になるのでしょうか。
    スーパー銭湯なら食事もそこでできちゃうのでは?
    但し、特別な美味しいものは無いかもでしょうね。

    • たらば かつ男 気梨桂 より:

      レオじじい様
      600円は入浴のみの4時間コースで、1時間延長するとプラス100円のようです。
      時間内であれば(延長料金を払えば)仮眠も可能です
      食事はしませんでしたがレストランも大きくフードコートのよう。焼き肉、中華、インド料理といろいろあるようです。