キャンピングカーのタイヤ選び

20130815-818-1 キャンピングカー
北海道知床峠

キャブコンのタイヤ交換はお早めに

3年たったら危険?

「機動犬舎」こと我が家のキャンピングカー、マックレーデイブレイクも納車から3年と6月が経過しました。

そろそろ気になってくるのがタイヤのこと。

ご存じのとおりカムロードの最大の弱点が標準でついくるタイヤです。
よく3年を過ぎたら溝が残っていても交換すべしと言われていますね。

特にたまにしか乗らない車はバーストのリスクが高まるようです。

実際、我が家も前車クレソンでバーストを経験しています。やはり3年を過ぎた頃でした。

キャンピングカーのタイヤがバースト
何かの参考になるかもしれませんので、以前乗っていたキャンピングカー、クレソンで経験した割と大きなアクシデント3つをご紹介します。 1 タイヤのバースト(トレッドはがれ) 2 ハブボルト折れによる走行不能 3 砂浜でスタック いずれも人身に及...

イマイチなオールシーズンタイヤ

現在のキャンピングカーは前車の教訓に従い、納車早々に標準の195/70R15タイヤから215/65R15(ヨコハマTY285)へと換装しています。

これでタイヤのロードインデックス(最大負荷能力)が106(950kg)から110(1060kg)になっていますので、標準タイヤほどナーバスになる必要はないはずです。

もちろん空気圧など日頃の管理をしっかり行うことが大前提ですけど、3年といわず4年でも5年でも持つんじゃないかな・・・
根拠のない希望的観測ですがそんな風に考えてました。

ですが、ここにきて急にタイヤを交換したくなりました。
理由は今年の正月休みに山陰キャラバンに行こうと思い立ったから。

キャンピングカーマックレーデイブレイク猊鼻渓にて

猊鼻渓でのキャンピングカー

やっぱりスタッドレスの方が安心

山陰ですので冬は積雪のリスクがあります。

TY285はオールシーズンタイヤですので雪道も走れます。チェーン規制のときも通行可能なタイヤです。

しかし、うちの車がFRということもありますが、実際使ってみると雪道性能がやっぱりイマイチでした。
走れなくもないのですが、凍結路などでは簡単に滑り出すこともあり、ヒヤヒヤすることが何度かありました。

安比などスキーにも数回行き、大雪で高速道路が通止めになるような時でもなんとか無事に走り抜けてきました。

でも正直言って、このタイヤで雪山に行きたいとはけっして思いません。

所詮オールシーズンタイヤなので当たり前と言えば当たり前なのですが、「カムロードと相性がいい」「雪道も問題ない」といった情報を信じて買った自分としてはちょっと後悔。

ちなみにロードノイズはスタッドレス並み。そんな少し残念なTY285を想定より少し早いですが買い換えることにしました。

では、どのタイヤに買い換えましょう?

私が選んだタイヤはこれ。次回に続きます。

スタッドレスタイヤの購入
カムロードに合うタイヤサイズは 前回の記事「キャンピングカーのタイヤ選び」で書きましたとおり、キャンピングカーのタイヤを交換するつもりです。 タイヤを交換しようと思った直接の理由が年末年始に降雪地帯に行こうと思ったからですので、当然、スタッ...

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