ブログは全く書いていませんが、旅はしています。
先週末は「九州ふっこう割」を使い大分に行ってきました。
ANAのツアー「旅作」で航空券と大分市内宿泊を予約。ソラシドエアの羽田-大分往復と大分市内1泊がついて、なんと一人15,000円。うまく組めれば「ふっこう割」は超お得です。
大分では国東半島を周遊したほか、関サバ・関アジ、とり天など名物料理をたらふく食し、土日だけの短い日程でしたが楽しめました。
羽田でプーチン大統領専用機を発見
さて、話は変わって飛行機ネタ。
11日の日曜日、ソラシドで羽田空港に帰ってくると、皇室や国賓が使用する建物の前に見慣れない飛行機が駐機していました。
ずんぐりむっくりの中型機に、いまどき珍しい4発のエンジン。尾翼には白・青・赤のどこかで見かけた国旗が描かれています。
そう、国旗を見れば一目瞭然。この飛行機はロシアの政府専用機、イリューシンIl-96-300です。
15日にプーチン大統領が来日しますので、その事前のチェック、いわゆる「慣熟訓練」として日本に飛来したのでしょう。
最近はなかなかイリューシンとかツポレフなどにはお目にかかれないので、思わず何枚もシャッターをきりました。
なお、画像では分かりませんが、Il-96にはタラップがつけられ、スーツ姿の人物が出入りしていました。要人専用施設の前に駐機して大統領の動線でも確認しているのでしょうか。
たしか、15日は首相の地元、山口県長門市で首脳会談を行い、翌日は東京に移動するようですが、大統領は山口宇部空港から羽田空港へこの専用機で移動するのかもしれません。
プーチン専用機はとんでもなく豪華らしい
遠く離れた場所から窺いしることはできませんでしたが、この政府専用機Il-96は内装が超豪華なので有名です。
ウエブで見つけた画像を貼っておきますが、飛行機とはとても思えない画像ばかりです。
アラブの国王か独裁者じゃないと作れないような超豪華な装備ですね。
プーチンは国内で「強い大統領」として圧倒的な人気を誇るので余計な心配かもしれませんが、こんな豪華仕様を見せびらかして国民の反感を呼ばないのですかね。
貧富の差が拡大し、皆がビンボーである意味平等だったソビエト時代を懐かしむ声も多いようですが…
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