デイブレイク納車時の装備(外装関係その1)

オムニスターのサイドオーニング。3mです。色はグレー キャンピングカー

エアコンやサイドオーニングなど外装関係装備 1

機動犬舎デイブレイク号の外装関係の装備の紹介です。

ルーフエアコン ピアクール

デイブレイクのルーフエアコン、ピアクールです。屋根の上の室外機の画像キャンピングカーデイブレイクのルーフエアコン。室内側の画像。ピアクール御存じのとおり、エアコンとそれを動かす発電機を装備した完全自立型がマックレーの売り。マックレー標準はコールマンのポーラーカブですが、うちは藤誠(ピアセレ)が輸入販売していたピアクールを搭載。
当時の情報では、東芝製コンプレッサーを使用し信頼性高く、消費電力も少ないというということでした。あまり情報がなかったのですが、この言葉に惹かれて仕様変更をお願いしたものです。
コールマンに比べるとルーフ上の室外機部分が高くちょっと邪魔。コールマンより明るいカラーなのでより目立ちます。
ピアクールにした経緯や使用感は長くなりそうですのでいずれまたどこかで。

2.8kW 床下発電機

エアコンと同様、マックレーの真骨頂の床下発電機です。右リヤ最後部の床下に2.8kWインバータ発電機がキレイに収まっています。ガソリン車ですのでカムロードのガソリンタンクから直接配管で給油不要。始動・停止も車内からでき非常に便利です。
使用感ですが、騒音はよく抑えられています。しかし無音ではありません。やはり、それなりに耳障りな音が発生します。以前のEU16iよりはましですが、私の常識では静かな住宅街での使用はムリ。これから工夫していきます。
騒音は多少あるにせよ発電機は必需品でしょう。あるとないでは安心感が違います。常識の範囲内で便利に使わせてもらっています。

サイドオーニング

あればよりキャンピングカーらしくなる装備ですが、ますが高価で重いのが欠点。取り付けに迷う方も多いと思います。
大物ですが後付もできないことはないので、必要性に疑問を感じるようであれば無理に装備する必要はないかもしれません。
オムニスターのサイドオーニング。3mです。色はグレー
ちなみに、我が家にとっては必須アイテム。前車でもオートキャンプで活躍してました。
今回もオムニスターの3mを付けました。個人的にはF社よりオムニスターの方がしっかりしたつくりだと思います。
実は、このオーニング、ちょっとしたいわくつき。
オプションでオムニの3mをオーダーしていたのですが、ついてきたのはオムニの3mに違いはないものの廉価版のヤツ。オーニングの出幅が少ない物でした。
見積もりの段階でオーニングがずいぶん安いとは思いましたが、確認しなかったのはこちらのミスです。
廉価版では、冬のキャンプ用に購入するつもりのテントルームがつけられません。マックレーにお願いして5003シリーズに交換してもらうことに。
ここでまたちょっと問題。輸入元の在庫が切れてしまったようで、5003シリーズはグレー単色のファブリックしかないとのこと。渡辺社長曰く、素材は同じだが商用の地味なファブリックで、ふつうキャンピングカーには使わないとのこと。ちょっと待つように勧められたのですが、それも面白いかなと思いグレーを発注。小川さんに来てもらい交換していただきました。
グレー単色は確かにジミーな感じですが、よく言えば上品な感じ。決して貧乏臭くはありませんし、あまり見かけない色ですのでそれなりに気に入っています。
さらに蛇足、車検証ではうちのデイブレイクの車幅がやたら大きく(217cm)なっています。実はこれオーニングを含んだ数字。マックレーがオーニングを取り付けてから予備検査に持ち込んだためのようです。

リアラダー

見た目の要素も大きいですが、あると便利な装備のひとつです。
キャブコンの場合、ルーフの上にも数々の装備がありますのでメンテ上、取り付けることをオススメします。
また、荷物の固定場所としても使え便利。ゴミ箱は定番ですね。ラダー用のサイクルキャリアなんてのもあります。
うちでは、冬はスキーキャリアを取り付けたりもしています。
ラダーがあればルーフの上に荷物を載せることも可能です。でも私は後軸への負担、空気抵抗等を考えあまり大きな物、重い物を載せる気になりません。積み降ろしに危険も伴いますし。

サイクルキャリア

オムニスターの2台積みを採用。
キャラバンに自転車を持っていくととても便利ですし、自転車を背負ったキャンピングカーを眺めるだけでわくわくしてきます。
しかし我が家では馬鹿犬同伴のため、サイクリングという機会があまりないのが実情。どれくらいの頻度で本来用途に使うか微妙ですが、汎用荷台としても積極的に活用するつもりでインストール。

ファンタスティックファン

キャンピングカーマックレーデイブレイクのベンチレーター、ファンタスティックファンを室内側から撮影狭いキャンピングカーで換気システムはとても重要。空気がよどんでいると気が滅入ります。旅先の新鮮な空気を取り入れましょう。
ファンタスティックファンは性能とコストのバランスが高くおススメです。もっと安いものもありますが、音が煩く能力もイマイチです。
換気効率を上げるため2か所設置したかったのですが、バンクベッドの曲線部分しか取り付けスペースがなく、斜め設置はやめた方がよいとのアドバイスで泣く泣くあきらめました。

トイレ・シャワー室ベンチレーター

キャンピングカー、トイレのベンチレーター。ファン無しです。配線だけしてもらいましたシャワー・トイレ室にも採光を兼ねてファンタと同じ大きさのベンチレーターを設置しました。ただし、こちらはファン無し仕様でオーダー。
トイレ室程度であれば大げさなファンは不要。PC用のファンが静かで消費電力が少なくピッタリです。納車後に自分でPCファンを取りつけることにしました。
なお、後で楽なように12Vの配線をマックレーに依頼しておきました。

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