昨日、やっとジンジャーの納骨を済ませた。
納骨堂の狭い棚にジンジャーとペッパーの骨壺が仲良く並んだ。
あまり長く家に居てはお互い気持ちの整理がつかないと思い、ペッパーは四十九日に合わせて納骨した。
しかしジンジャーは、なにか踏ん切りがつかなくて、ずるずると家に置いてしまった。
8月6日がちょうど4か月の月命日だったので、重い腰を上げて翌7日にペッパーの待つペット霊園へ連れて行く。
納骨を終えジンジャーとペッパーが並んでいるのを見ると、なぜかホッとした。
そして、お揃いのフォトフレームに入っている2匹を見つめていたら、不覚にも目頭が潤んでくる。
2匹を一緒にしてあげられて良かったと、今更ながら強く感じた。いつもいつも仲良く、くっついていた2匹だったから。
ジンジャーやペッパーを「思い出」といってしまうのは早すぎるけど、自分の中では既に悲しみよりも寂しさの方が上回っている。
2匹のことを思うことは確実に減ってしまっているが、折々にジンジャーとペッパーに会いに行きたい。
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