かわいくない寝顔

ふて寝するシンガプーラのフィグ

俺には構わんでくれ

猫ってこんなものなのかもしれないけど、うちのシンガプーラ、フィグの寝顔はかわいくない。

フィグが少し可哀そうなのは、初めて出会った時から涙目でいつもウルウルしていること。寝顔を撮影すると、目やにや涙焼けが気になることが多い。

まぁ、それは差し引いたとして、控えめに見たとしてもやっぱりかわいくない。何がいけないんだろうとよく観察してみる。

キャンピングカーのレカロシートで眠りに落ちるシンガプーラのフィグ

キャンピングカーのレカロシートの上で今にも落ちそうなフィグ

まず感じるのは、しかめっ面で愛想が感じられないその表情。

フィグの寝顔は、すやすやリラックスしているというより無理矢理に眼をつぶって闇の世界と戦っているみたいだ。寝ているのがなにか辛そうに見えてしまう。また、吊り上がった目とおでこの縦縞が悪党面に拍車をかけている。

次が毛並み。フィグの寝顔を見ていると、なぜか酔っぱらった中年オジサンを思い浮かべてしまう。毛がボサボサでどことなく「俺のことは放っておいてくれ、始発までここで寝る」的な匂いがする。

よく見ると、毛が直毛で外に向かって一直線に生えている。毛の量も大量に密集しているわけではないので、フワフワサラサラじゃなくボサボサに感じてしまうのかもしれない。

眠そうなシンガプーラのフィグ

もう寝る。あっち行け!

シンガプーラってこんな感じなのか、それともうちのフィグがちょっと残念なのか…

容姿を気にしているわけではないし、他の猫と比べるつもりは全くない。でも、すやすや優しい顔をして眠る犬たちと比べてあまりにフィグの寝顔がイケてないので書いてみた。

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