人間が二人そろって着がえたり外出の準備を始めると、シンガプーラのフィグはなぜか落ち着かなくなる。
うろうろしていたかと思うと、私が作ったキャットタワ一の最上段に飛びあがってしまう。
明確にこちらを意識し警戒している。
近づいていくと不安げな表情で睨み返してる。
実は、それぞれ1泊程度の短い期間だが、ここ1か月で2回ほどフィグを獣医にあずけた。
どうもその時のことが気に入らなかったと見える。
変な時間に人間がガサゴソ身じたくが始めると、また預けられてしまうのではと警戒しているようだ。
こちらから近づいていっても、不安そうな眼差しを向いるだけで人間を避けている気がする。
獣医はよく面倒を看てくれるし、前にあずげた時も何の問題はなかっなので安心していたが、今回はちょっと寂しかったようだ。
やっぱり猫は犬と違う。意外と淋しがりやで住み慣れた縄張りが大切らしい。
フイグを残してはあまり出かけられそうにない。
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