犬が西向きゃ尾は猫じゃらし

ダックス・ウィペットの老犬兄弟とシンガプーラ

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良いこと悪いこと(今日のペッパー)

   

寝たきり犬ウィペットのペッパー(10月21日)

良いこと

なかなか完治しなかった左側大腿骨の褥瘡(床ずれ)がやっと良くなってきた。

これまでゲーベンクリームを塗ったり、ハイドロコロイド(湿潤療法)の絆創膏を貼るなどして保護してきたけど一進一退といった感じだった。

ここにきてようやく傷が塞がってきて、完治とまではいかないが絆創膏なしでも大丈夫な状態になった。

褥瘡は本人が辛いのはもちろん、介護している方も心が締め付けられる。しっかり介護できていればできないものだろうと思うから。

もともと獣医に預けた際に褥瘡ができてしまったが、その時の褥瘡はその後の介護を通じて直すことができた。

一方で、今ある左大腿骨の褥瘡は自分たち介護の途中でつくってしまったもの。この傷を癒すことができれば、介護する側の心の重荷がひとつ軽くなる。

悪いこと

良いことは褥瘡が癒えつつあることだけ。実は悪いことの方が多い。

水飲み

ここのところ、ペッパーは水を飲むのが下手になってしまった。

うまく説明できないが、水面との距離感が把握できないようで舌が水面に届かず空振りしてしまったり、鼻を水中に突っ込んでしまったりする。

本人ももどかしいようで首をしきりに振る。チャプチャプと数回飲むとすぐに首が逸れて飲むのを止めてしまう。そんなことを何度も繰り返す。

以前のように一気に水が飲めないので、水を求めて泣き喚く回数が増えた。そのたびに水皿をもって飲ませるが、なかなか飲ませられない。

噛む力

食事も同様に下手くそになった。

容器に入れたドライフードを食べれているもののスピードが遅い。
また、餌の残りが少なくなると上手く口に運べず食べられなくなる。

そんな時は、人間が手のひらにドッグフードを載せて口元に持っていく。時間はかかるけどそうすればなんとか食べてくれる。

水飲みと同様、動作の細かい調整ができないので、ドックフードを手のひらで与えると噛まれることがある。

これは前からあったことだけど、最近はさらに指を噛むことが多くなった。でも、噛まれても以前ほどは痛くない。

咀嚼する力も落ちてきているのだろう。噛まれた指からペッパーの衰えを知る。

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