先日注文したドッグフードが届いた。
振り返れば、これまでいろいろなドッグフードを使ってきた。
- ナチュラルハーベスト
- ナチュラルバランス
- ソリッドゴールド
- アボダーム
- ヤラー
- ユーカヌバ
などなど。
よく使っていたフード
この中で、もっとも長く犬たちに与えてきたのはナチュラルハーベストだろう。主にシュープリームやシニアサポートを中心に使っていた。
ナチュラルハーベストは日本の犬たちのために日本で開発したドッグフードというのがウリで、原材料にもこだわっている。
人工防腐剤を使用せず、酸化防止のため真空パックしてあるなど安全性への配慮も感じられた。
なにより、日本の犬向けに開発しただけあって、低カロリーなのが魅力だった。
その次がナチュラルバランス。ダックやベニソン、フィッシュなどいろいろな種類があるので、飽きないようにローテーションを組んで与えたりもした。
生肉もよく与えた
ペッパーが体調を崩したときは、元気を出させるため、人間用の牛モモ肉やカレー用のすね肉を生でドックフードと一緒に与えていた。若いころには鳥の手羽先を生で与えたが、もしかしたら、2匹ともこれが一番の大好物だったかもしれない。
現在は鹿肉がいいという話を聞き、エゾ鹿の生ミンチ肉を冷凍庫にストックしてたまにあげている。
今使っているフード
さて、現在使っているドッグフードは何かというと、ユーカヌバのラム&ライス・シニア用である。
実は、大昔にもユーカヌバを与えていたことがあった。でも、ネット上でさまざまな否定的情報に触れて使用を止めた。
では、なぜ今更ユーカヌバのか。
それは、しっかりしたウンチが出てくるから。
なんだ、そんなことでドックフードを選ぶのかと思う人がいるかもしれない。しかし、我が家のように老犬を介護しているような環境では意外と重要なことである。
寝たきり犬のペッパーは、現在ヒルズのa/d缶とユーカヌバを食べているが、コロコロのしっかりしたウンチをしてくれる。
ペッパーは排便すると吠えて知らせるので、すぐに行って簡単に衛生的に処理することができる。
これは、介護する人間にとってはとてもありがたいことだ。柔らかい便だとそうはいかない。体に着いたりベッドを汚す危険性が高まり、その後の処理で犬にも人間にも高い負荷がかかる。
ドッグフードの気を遣っている人は「それはビートパルプのせいで犬にはよくない」とか「ユーカヌバは添加物が多いし、何が入っているか完全にはわからない」などというだろう。
でも、今後の食品添加物の蓄積が寿命に与える影響は年齢からいってたかが知れている。そもそも、広く流通し実績あるフードである。そんなへ理屈で寝たきりになったころからユーカヌバを使うようになった。
今はむしろドックフードを買うときに悩むのは、どの大きさを買うかということ。悲しいけれど。
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