ジンジャー逝く

骨になったダックスフントのジンジャー

4月6日の未明、ジンジャーが旅立った。

16歳8か月。個人的には少し早いんじゃないかと思う。思いもよらぬ突然の別れだった。

前々から食欲は落ちていたけど、それまでと同様に動き回っていたのであまり深刻には考えていなかった。

それが前日5日の夕方におかしくなる。5日の夜半には意識がなくなり、朝を迎えることはできなかった。

あっという間に逝ってしまった。

ダックスフントのジンジャーの遺体と庭の花

庭に咲いている花を並べてあげる
小さいころ好きだったラベンダーも摘んで

弟のペッパーが昨年10月末に旅立ってから半年もたたないうちにジンジャーもいなくなってしまった。

犬が元気だったころはとても賑やかだったリビングに今は小さな猫がぽつねんと佇んでいる。

16年以上も一緒だった彼が永遠に消え去ってしまった。

コメント

  1. kei※kei より:

    ジンジャー君、頑張りましたね。
    最期は苦しみがないようにきっとペッパー君が迎えに来たのかもしれません。

    パパさんママさんと色々な所へみんなで出かけて、愛情をたっぷり受けて幸せな一生だったことでしょう…

    17年近く一緒にいた子がいなくなるという悲しさと寂しさと喪失感、まさに今、私も感じています…本当に寂しいですね。。
    (昨年の8月と今年の先月に愛犬が逝ってしまいました。)
    でもほかにもまだ手の掛かるお馬鹿さん達がいるの頑張れます…。
    気梨さんのところもフィグ君が大きな心の支えになってくれるのでしょうね…。

    パパさん、ママさん、どうかお体に気をつけてお過ごし下さい。

    ジンジャー君のご冥福を心よりお祈りいたします。

    • 気梨桂 より:

      kei※kei 様

      お気遣いいただきありがとうございます。

      kei※keiさんも愛犬を看取られたのですね・・・

      犬と一緒に暮らすからには決して逃れられない定めですが、やはり喪失感は大きいです。

      そして、様々な後悔の念に苦しめられています。

      でも、私も妻も今は普通に生活しています。
      猫しかいない家はとても寂しいですが・・・

  2. さとうゆき より:

    一番恐れていたブログでした
    純粋に悲しいです
    わかっていても、わかってはいても
    心の準備をどこかでしていたとしても
    計り知れない悲しみですね

    ブログの中だけでしか知らないジンジャー君とペッパー君ですけど
    どの写真もとても幸せそうに見えました
    絶対に気梨様のところに来られて良かったと思ってますよ

    心の中にジンジャー君とペッパー君を連れて
    また、色んなところに旅してください

    ご冥福をお祈りしております

    • 気梨桂 より:

      さとうゆき 様

      ジンジャーとペッパーを気にかけていただいて誠にありがとうございます。

      いつかはこの日が来ることは重々承知していてるつもりでも、別れはやはりつらいものですね。

      今回は自分にとってはあまりに急な出来事で、苦しまずに逝って良かったとも言えますが、自分にとってはむしろ何もできずに死なせてしまったっという後悔の念が募ります。

  3. yu より:

    私も、同じような経験があります。
    とてもとても辛かったですが、今では息子や娘達が私の人生をとても豊かで幸福なものにしてくれたと言い切れます。
    ジンジャー、ペッパーちゃんふたりがおもしろおかしい行動してる時をたくさん思い出してはププって笑って下さい。
    少しでも、パパさんママさんの心が癒えることを願っています。愛を込めて・・

    • 気梨桂 より:

      yu 様

      コメントありがとうございます。

      2匹がいなくなってとても寂しいですが、2匹が残してくれたたくさんの思い出を大切に前を向いていきたいと思います。

      ありがとうございました。

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