バンクベッドの転落防止対策とヘッドレストの取り付け

キャンピングカーデイブレイクのバンクベッド転落防止のためガードを設置 キャンピングカー
バンクベッド転落防止ガード

キャンピングカーデイブレイクのバンクベッド転落防止のためガードを設置

バンクベッド転落防止ガード


ちゃんとした旅行記を今度こそ完成させようと北海道キャラバンを書き進めてきましたが、予想どおり挫折。持ち前の飽きっぽさと仕事の忙しさで完全に筆が止まっています。
旅行記はいずれ完成させるつもりですが、気分転換で小ネタを少々。

バンクベッド転落防止ガードの作成

先週、佐渡にダイビング・キャラバンに行くに当たり、デイブレイクの改造・修繕をいくつか実施しました。
ひとつは、前回のキャラバン後半に発生したバンクベッドの転落という大参事への対応です。あの惨劇が再び起きないように転落防止のガード(ガイド)を作成し、両サイドに取り付けました。
実際に行ったのは、25mm厚の杉材を65mm幅に切り出しコースレッドで固定しただけ。なんの工夫もありません。
塗装もせず、白っぽい材を選び、面取り・やすりがけだけで仕上げてしまいました。
非常に簡単な対処法ですが、一応これでベッドは二度と落ちてこないはずです。

セカンドシート・ヘッドレストの再取り付け

次は、自作のセカンドシート用簡易ヘッドレストの修復です。
セカンドシートは私の居場所で、壁にもたれ長いシートに足を投げ出して寛いでます。
ただ、ノーマルのままでは壁に寄りかかると頭がバンクベッドのガイド(棚受け)に当たり不快です。そこで、子供部屋などで使うクッション性のあるジョイントマットで作った簡易ヘッドレストを取り付けていました。
しかし、今回のバンクベッド転落事故により、ヘッドレストは無残にも崩壊。一緒に壁紙も破けてしまったので、ここも同時に修繕です。

クッションゴム製安心クッション(コーナークッション)を使いヘッドレストを作成

コーナークッションでヘッドレスト


今回は、ホームセンター等でよく売っているクッションゴム製のコーナーガード(コーナークッション)を採用。
厚み26mmの半月型と厚み60mmのかまぼこ型の2本を購入し、両面テープで取り付けました。
ベッドの棚受け部分に張り付ける半月型は、棚受けの幅に合わせる必要があり綺麗に切れるか不安でした。でも、やってみたら普通のカッターで簡単にカットでき、上々の仕上がりになりました。
前よりもクッション性が高くなり、なかなか良い感じです。耐久性もありそうですね。
なお、コーナークッションの色は無難なブラウンにしましたが、シートに合わせイエローの方が良かったかもしれません。ちょっと後悔。

コメント

  1. レオじじい より:

    バンクベッドからモノや人が落ちる話は聞きますが、バンクベッドが落ちてくるのでは話になりませんね。マックレーさんの設計?
    それとも使用方法の問題でしょうか。
    旅行記は、綺麗に纏められていて感心します。
    出版も出来ますね。

    • たらば かつ男 気梨桂 より:

      レオじじい 様
      正確に言うと落ちたというよりは片側が外れたといった感じで、上にいた人間はそれほど被害はなかったのですが、直すのは重たくて大変でした。もう勘弁といったところです。
      バンクベッドは引出し式のため、引出しやすいよう元々余裕を持って作られているのに、受け止める棚受け?の部分の幅は15mmほどしかありません。
      経年劣化の中で、ボディが多少たわみ、ちょっとした拍子に落ちてしまったものと思われます。
      マックレーの設計ミスとは言いませんが、もう少しマージンを持って作るべきなのかもしれませんね。
      ちなみに、以前、コメントをいただきましたが、「旅犬のそうだRundyで行こう!」の亀萬さんもナッツRVクレソンの時代に転落を経験されたそうです。
      旅行記を褒めていただいて恐縮です。なかなか気のきいたことが書けませんが自分なりに頑張ってみます。