カイセリ空港到着 カッパドキアへ トルコの夏休み3

ターキッシュエアラインズ A330-200 イスタンブールB777-300から変更 旅の記憶
ターキッシュエアラインズ A330-200 イスタンブール
ターキッシュエアラインズ A320 カイセリ空港にて撮影

カイセリ空港に到着したTK2010便 A320

まずはカッパドキアを目指す 国内線でカイセリへ

カッパドキアへの最寄空港はネヴシェヒルかカイセリ。ネヴシェヒルの方が圧倒的に近いのですがタイムスケジュールの関係で今回はカイセリ経由、送迎車でカッパドキアを目指します。

ターキッシュエアラインTK2010便の朝食

TK2010便の朝食


国際線から乗り継いだら左側ターミナル

イスタンブール アタティルク空港からターッキシュエアライン国内線に乗り継ぎ。1時間ほどの飛行でほぼ定刻の午前8時過ぎにカイセリ空港に到着しました。
カイセリ空港にはボーディング・ブリッジがなく、歩いてターミナルへ。
ここで一つ注意点。
飛行機を降りてターミナルへ向かうと、入口が2つ、数十メートル離れて並んでおり、乗客はそれぞれ二つの入口に分かれていきます。
機内等でアナウンスは有りませんでしたが、直感的にドメスティックとインターナショナルで分かれているのだろうと判断し、外国人らしき人が多い向かって左側の入り口へと進みました。
すでにイスタンブールで入国審査は受けていますが、機内預けのバゲッジはカイセリまでスルーです。
このため税関手続きはカイセリで行う必要がありターミナルを分けているのでしょう。
少し待たされましたが、暫くするとターンテーブルが回りだし我々の預けた荷物が登場。判断は間違ってなかったようです。もっとも、肝心の税関の審査は特になし。荷物をピックアップしてそのまま外へ。自分にとっては二十数年ぶりのトルコ上陸です。

カッパドキアへは乗合送迎車で

トルコ観光の目玉のひとつ世界遺産カッパドキアに空路でアクセスする場合、2つの空港が利用できます。一つはカッパドキアの西側にあるネブシェヒル空港、もうひとつは東側のカイセリ空港。距離的にはネブシェヒル空港の方が近くカッパドキアまで45分ぐらい。これに対しカイセリ空港からだと1時間20分ほどかかります。
どちらの空港もカッパドキアまでの公共交通機関がなく、観光客はホテルや旅行会社に送迎をお願いするのがほとんどです。なお。ウェブを探すと空港からカッパドキアまでの送迎のみを頼める現地旅行会社もいくつかあります。料金はおおよそ、8~15ユーロといったところでしょうか。

カッパドキアへ向かう送迎車からみたアナトリアの大地

送迎車からみたアナトリアの大地


今回我々は現地旅行会社にカッパドキアのツアーを申し込んでいましたので、その旅行会社に空港送迎もお願いしました。
空港ターミナルを出ると、迎えらしき人がいませんでしたが、多分国内用ターミナルだろうとリュックを背負って数十メートル移動。するといました。髭を蓄えた人の良さそうないかにもトルコ人といったドライバー。
10名ほどの混載車で我々が最後になってしまいましたが、送迎車に無事乗車し一路、カッパドキアの町、ユルギュップを目指します。

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