Facebookなんていらない 痛風発作で考えたブログの意味

      2015/07/07

メキシコ ロスカボス 島 サボテン

痛風発作の心象風景(イメージ)メキシコロスカボスにて

Facebookは恐ろしい

皆様こんにちは。いかがお過ごしでしょうか。

私は本日仕事は休み。自宅で激しく悶絶しています。
右足のくるぶしがもうパンパン、まともに歩けません。痛風です。

今はリビングでPCを前に痛みに耐え、足を引きずりながら老犬の下の世話をしています。ブログでも更新しようと考えたのですが、ネタはあるものの書く意欲が全く沸きません。

で、何を思ったか、これまで本能的に忌避してきたFacebookのアカウント作ってみました。

元々、本名ルールで二の足を踏んでいたFacebookですが、サイト名やハンドルネームで運営できるFacebookページ(旧ファンページ)に興味があったので、アカウントをとることにしたわけです。もちろんあとで怒られないように本名で登録しました。

知り合い? 何で知ってんの

実際触れてみてまずびっくりしたのが「知り合いかも?」
職場とか晒していないのにFacebook君が私のリアルな関係者をあげてきます。

かつての上司、部下、昔のバイト仲間などなど。

激しく興味をそそられ、思わずいろんな人を覗き見してしまいました。

Facebookを楽しまれてるぐらいですから、皆さんそれぞれ愉快で充実した生活をエンジョイされていますね。(嫌味な言い方)

こんなの読んで楽しいのか

その内容は様々で、仕事の内容をバンバン書いちゃう真面目というか変な人から、書評で熱く中上健次を語っている人までいろいろでしたが、たいていは子供の話とか飲み会の話とかそんなもの。はっきりいってどうでもいいようなことばかり。

他人の子供のお遊戯の出し物や好きな食べ物に興味のある人がそんなにいるんですかね。

ぼくらリア充仲間

ブログだったら興味のない記事はスルーすればいいだけですが、「友達」だとそうもいかないのでしょう。きっと。大人の世界ですから。

「○○ちゃんが食べるよっちゃんイカは最高に美味しそう」なんて心にもないコメント書かなくてはならないと思うと、想像しただけで肛門が痒くなります。

逆に自分で情報発信するときも同じ。有休とって海外行ったとか、どこでなに食ったとか、こんなシングルモルトを飲んだなどなど、下らない話で私のFacebookも溢れることでしょう。

ただの自慢じゃね?

この手の話をブログで書けば、好きものオヤジの戯言として無視されて終わりです。
一方、Facebookでリアルな知り合いにそんなことばかり発信すれば、ただの自慢話として嘲笑されのがオチ。
もしくは「いいね!」とともに、職務怠慢、自分勝手、アル中、準禁治産者など様々な烙印を押してくれることでしょう。

お前が友達少ないだけだろ

ここまで書いて明らかになったことがあります。そう、それは私の社会性の無さ。Facebookを楽しまれてる方から見れば、私の言っていることは友達のいない寂しい人間の遠吠えであり、私は現実社会に適合できないネガティブな人物に映るでしょうね。

しかし、少数派かもしれませんがきっと85人に1人ぐらいは同じような考えの方もいるはずです。

プライバシーの保護は表現の自由の次に大事

友達の多い少ないとか社会性のありなし以前に、そもそも私はオフィシャルとプライベートを過度に混同したくありません。プライベートに仕事を持ち込む(持ち込まれる)のは大嫌いですし、オフィシャルな場で必要以上にプライベート語ることはありません。

また、オフィシャルな付き合いで名刺以上のプライベート情報は不要。おじさんの趣味とか娘が妊娠したとか興味ありません。同様に相手方にプライベートを公開したいとは一切思いません。

迂闊なプライベート情報の垂れ流しは後々どういったリスクを生むか分かりません。自分のプライバシーを最低限守ることに配慮する必要があります。

プライバシーを犠牲に繋がる意味はあるのか

個人的にFacebookなどのSNSを本当に楽しめるのは、「繋がり」がないと不安でしょうがない思春期の学生と「繋がり」をお金やビジネスに変えられる人、そして他人の行動が気になってしょうがないストーカーぐらいでしょう。

正直、いい大人が詰まらないプライベートを公開して繋がりを求めるという行為が理解できません。ビジネスで必要ならともかく、上っ面だけの繋がりを増やしてもリスクと精神的負担が増えるだけです。

本当にコミュニケーションが深まるのか

facebookがリアルな友達とのコミュニケーションを深化させるツールだという人がいますが、本当にそうですか。

そもそもfacebookはフェイスツーフェイスの交流を代替するものにはなり得ません。お互いの自慢話を見て、義務的にいいね!を返してコミュニケーションが深まるんですか。
今は付き合いのない過去形の友人を見つけたり、昔の彼女の近況を知ることがそんなに重要なことなんですか。

きっと殆ど大多数の一般人は単に周りがやってるからfacebookやってるだけ。そうでしょ、You !

メキシコのゴミ箱 アシカとウミガメ

やっぱりブログがいい

以上、facebookに対する個人的な感想を書いてみました。実はここまでは長い前フリ。ここからがやっと本題です。

言いたいことは、やっぱり匿名性が確保され誰もが自由に意思表明できるブログはとっても大事だということ。

これからの時代はSNSだと声高に叫ばれていますが、さっきも書いたように、繋がりたがり屋さんとインフルエンサーとストーカーを除く一般素人の情報発信の場としては、ブログが最も適しているんじゃないでしょうか。

リアルではKYと言われることも

例えば、上記のfacebookに対する個人的な感想をリアルな場で語ったらどうなるでしょうか。

「ふーん、そういう考えもあるよね。そう思うならそれでいいんじゃない。オレはお前が馬鹿でへそ曲がりなのは知ってるし」

なんて鼻であしらわれて終わり。
相手にされませんし、こいつは本当の馬鹿だと思われるだけ。大多数の人がFacebookを楽しんでいる中、屁理屈を独りよがりに主張する奴はまともな社会人として認知してもらえる訳ありません。

しかし、ブログであれば自由に自分の思いを書くことができます。

現に上記のとおり、未だ蒙古斑が消えないような青臭く独善的なFacebook評を臆面もなく書いてしまいました。

どんな意見も受け止めてくれる素地がある

嘘や中傷、他人の権利侵害はけっして許されるものではありませんが、一定のルールのもと自由に意見が発表できる環境は一般素人にはとても貴重。

リアルな空間では言いづらいことも多数派ではない意見もブログであれば発表できます。そして85分の1の少数派の人がブログを読みながら頷いてくれれば、それで最高です。

ということで、私はFacebookは使わず、情報発信はブログ一本でいきます。
誰が読むとも知れない(誰も読んでくれない)ブログでよしなしごとを綴っていく方が自分の性分に合っています。

ただ、せっかくアカウントをとったので、知り合いに捕捉されないよう注意しながら興味のあるインフルエンサーの情報収集に使ったり、画像を一時保管するクラウド代わりに使うかもしれません。本当に繋がりたい人とはLINEです。

何のためにブログを書いているのか

うだうだ偉そうに書いたものの、当ブログは完全に倦怠期。旧サイトとブログを統合し見栄えを一新しましたが、あまり投稿が増えていきません。

元々、腹黒薔薇耳旅団は犬、キャンピングカー、ダイビングなどなど雑多なものを詰め込んだ典型的な素人自己満足サイトです。
すべてが中途半端なグズサイトでしたが、運営を始めると沢山の人に読んでもらいたいという欲求がやはり頭をもたげます。

アクセスを意識するとブログ更新が楽しくない

誰かに読んでもらうには読者の役に立つを記事を書かなくてはと、興味のある分野のなかで比較的ニッチなキャンピングカーをテーマの中心に据え、キャンピングカー購入予定者や初心者を主たる読者に想定して細々と記事を書き続けてきました。

おかげさまで、微々たるものですがブログへのアクセスも一定レベルを維持できるようになりました。

しかし、最近ブログ更新が楽しくありません。

誰のためのブログなのか

何故なのか。足の痛みに耐えながら、コルヒチンを飲みながら考えました。

そして、気づいたのは、大切なのは誰に向けてブログを書くかということ。

いろいろ考えた結果、特に意識しなければいけない、私とこのブログにとって最重要の読者を見つけ出しました。

それは「15年後の自分」です。

私ブログ

感動したことや悲しかったことなど、日々の生活の中で心が動いたことを将来の自分のために書いていく。プライバシー漏洩や炎上に気をつけながら。そんな感じが私のブログ運営に合っているような気がします。

つまりは「私小説」ならぬ「私ブログ」です。

大昔の海外旅行の思ひ出とか、老犬の下の世話とか、矢鱈でっかくなった庭のヘチマだとか。Facebookで友達という名のヨソ様に見ていただくのは小恥ずかしいけど、もしかしたら15年後の自分にとっては貴重な記録になるかもしれない、そんなライフログ的なモノにしていきたいワケです。

そして、基本はただの私ブログだけど、ヘチマの生り具合にお悩みの奥様に対してグーグル先生からご紹介いただけるような中身のある記事が書ければなおよし。

ということで、今後は唐突に1985年日本シリーズの思い出とか語り出すかも知れませんが、そんな時は「昨晩の夕食の献立は覚えていますか?」なんて優しい言葉は不要です。そっと静かに戻るボタンをクリックしてください。

以上、痛風発作に苛まれるオッサンのひとりごちでした。くだらない文章を読んでいただきありがとうございました。

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Comment

  1. さとうゆき より:

    おー!わかるぅ!!と、勝手に思ってコメントさせていただきます
    わたしも、、Facebook苦手です
    取り合えず、アカウントはありますけど放置です(笑)

    ブログ、、最近は更新出来ないんでくじけかけてるんですけど
    気梨さんの15年後の自分に向けて・・・を読んでまた頑張ろうと
    思いました

    わたしは、一人娘に残そうと思っているところが多大にあるんです
    一緒にこんなことしたね!こんなもの食べたね!
    おかんはこんな仕事してたのね!などなどを
    わたしの亡き後に見返せるように・・・

    あと、アル中ハイマーが進んでいるので?すぐ忘却の彼方になる
    わたしの記憶をとどめる場所がブログです(笑)
    本気で、なんだったけ?と見返すときがあるので怖いですが
    そういう意味でも役に立っております

    あー、あと少しして仕事が落ち着いたら、また更新しよ!と
    思わせていただき、、ありがとうございました♪

    • 気梨桂 より:

      さとうゆき様

      くだらない文章を読んでいただきありがとうございます。
      かわいい娘さんのためにもブログ更新頑張ってください。

      私もけっこうなアル中ハイマーですので、心が動いたことできる限り残していければと思っています。

      最近は犬が介護が必要になってしまったので、その記録を残そうと表向きとは別に個人的な備忘録日記のコーナーを作り簡単な日記を書いています。

      今後ともよろしくお願いします。

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