日光浴で失敗

ウイペット寝たきり犬ペッパー

今日のペッパー

窓際で日向ぼっこ

日曜日は秋の柔らかい陽ざしがリビングに差し込み気持ちのよい1日だった。

ペッパーは日向ぼっこが大好きでよく窓際で伸びていた。長い時間、熱射病が心配になるぐらい太陽の光を浴びていた。

でも、もう自分では陽のあたる場所まで歩いていけない。だから昨日は窓際にベッドをセットして日光浴をさせてあげた。

それまでキャンキャン哭いていたけど、窓際に移動したとたんに大人しくなった。気持ちよさそうに眠りに落ちた。暖かな太陽の陽ざしに気持ちもぽかぽかしたのかもしれない。

夏の間は窓際を避けていたがこれからの季節は積極的に太陽に当てる必要がありそうだ。日光浴は痴呆防止に良いともいうし。

大失敗

ここまでは平和な日曜日だったのだけど、この後、飼い主として許されない失敗をしてしまった。

ペッパーは大人しく気持ちよさそうに寝ていたのでしばらく放っておいた。その間、特に変わった様子はなく、鳴き声もあげなかった。

3時間程たった頃に様子を見にいく。ペッパーは口をだらしなく半開きにして目はうつろ。ぐったりとしていた。

急いで水を飲ませる。だけどいつにも増して上手く飲めない。仕方がないのでシリンジで半強制的に水を飲ませた。

幸い30分ほどで普段の状態に戻った。一応獣医にも相談したが意識もしっかりして落ち着いているなら大丈夫とのこと。

ガラス越しに直射日光に当たっていたとはいえ、暑くて危険といえるような状況ではないと判断したが間違いだった。
最近は喉が乾けば散々吠えるので、水が飲みたければ鳴いて知らせると思っていたが違った。

老犬は何が起こるか分からない。深く反省している。取り返しのつかないことをしてしまったかもしれない。

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