土曜日、獣医に行く。
ペッパーの体重は8.6kg。また減ってしまう。
流動食をシリンジで一所懸命与えているが、今のやり方では現状を維持するのは難しい。
ペッパーが自力で摂食してくれるのを祈るしかない。
幸いにも、食欲が戻らないことを除けば小康状態にあり薬とa/d缶を処方してもらう。
ついでにシリンジをもう1本所望。
a/d缶は相当魅力的のようで、ニオイにつられたジンジャーとフィグが俺にも食わせろとハイエナのように集まってくる。
この間も一瞬の隙にジンジャーにシリンジをガジガジされてしまった。
またそんなことがあってもいいように予備として1本もらった。
獣医から帰り、またせっせとシリンジで栄養補給を続ける。
この日の夜はひとつとても良いことがあった。
就寝前の最後の給餌、ペッパー調子が良さそうなので普通のドッグフードを何粒かあげてみた。
カリカりと食べた。
少しの量だけど嬉しかった。
自力で食べる。食べる力があるということは生き物にとって非常に重要なことだ。
何とか生きる力を取り戻して欲しい。
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