心動く夏休みが終わる

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近ごろ日記を書いていないのは、7月18日から7月27日まで10日間の夏休みを満喫していたから。嬉しいこと、悲しいこと、様々な思いが交錯する夏休みだった。

夏休みといえば、海外旅行かキャンピングカーで犬連れキャラバンが定番だが、2匹の老犬のことを考えるとどちらも無理そうだ。

ということで、夏休みを前半戦・後半戦に分けた。

前半は毎年行っている沖縄県座間味村阿嘉島でダイビング三昧、犬猫は留守番。
後半は犬猫と一緒にキャンピングカーで高原キャンプ。

ペッパーがまだ歩けた3月か4月にこんな変則的な計画をたてて飛行機等を手配した。その時は10日間の留守番はキツイが、5~6日間程度ならまったく問題ないだろうと考えていた。

しかし、その後ペッパーの状態が急激に悪くなった。自力で歩くことが出来ない。

ペッパーをどこぞに預けて遊びまわるのは無理。残念だが沖縄は中止、飛行機をキャンセルせざるを得ない。そう思っていた。

そんな時にとある老犬ホームを発見。電話で相談し現地を訪問し、そして夫婦2人で逡巡し悩む。

出した結論は、ジンジャー・ペッパーの2頭を預け当初の計画どおり島へ。

気がかりと後ろめたさが頭を離れない旅となったが、幸いにして2頭は問題なく老犬ホームで過ごせたようだ。預けた時と変わることなく再会できた。餌を食べるか心配していたが食欲旺盛だったそう。

沖縄から帰宅後、1日のインターバルをおいて体調を確認。問題なさそうなので後半戦の犬連れキャンプも実行に移す。長野県駒ヶ根でほぼ寝たきりの犬とキャンプを楽しんだ。

7月27日、無事に帰宅。

短い夏休みだったが、様々なことがあって心が動かされた。

老犬ホームの利用。要介護になって初のキャンピングカー旅行。老犬をめぐる手探りのバカンス。

沖縄では区切りとなる400本記念ダイビングの一方、10年間通ったお気に入りのダイビングショップが長期休業(廃業?)するという事実を知らされる。

せっかくブログなんぞを書いているのだから、そうした心の揺らぎを自分の中で整理して記録していきたい。

でも、どれもモノにならないような気がする。

色々あった夏休み終わる。

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