北海道上陸も交信できない

* 一部修正2016.07.05 旅先で急いで記事を書いたら余計なタグを挿入してしまいブルーバックになったり、取消線がおかしかったりと読みづらい状態となっていました。お詫びして修正します。

北海道朱鞠内湖、湖畔に停めたキャンピングカー、デイブレイク

朱鞠内湖にて わかりづらいですが走行中はアンテナは横に寝かせています

3日前の土曜日に函館に上陸し、いま、利尻島に向かうフェリーでこの記事を書いています。

北海道の道の駅でハムを楽しもうと思っていましたが、上手くいってません。

やっつけ工事でキャンピングカーに無線機を取り付け、一度地元で交信に成功しましたが、北海道では全くダメです。

先日、道の駅サンフラワー北竜で人生初のCQを出したのですが、まったく反応なし。
一生懸命なんども声を出しましたがなしのつぶてで、電波が出ている感じがしません。

入感はそれなりにしていて、奈良や大阪、福島県会津移動、新潟県移動などの局がしっかり聞こえてきます。

しかし、こちらからのCQには一切反応なし。

たまたま現地のコンディションが悪かったのか、それとも機材の不調なのか、今の私には分かりません。

北海道道の駅サンフラワー北竜でキャンピングカーに無線アンテナ

道の駅サンフラー北竜にて アンテナを立てたところ

ちなみに、機材は、IC-7300とダイヤモンドのモービル用アンテナHF40CLです。

以前に交信できたときとの違いは、基台が変わったぐらいで、完璧とはいえないまでもアースはとれているはずですが、交信できません。

SWR値は、7.650MHz 7.065MHz付近が最も低く1.2から1.3といったところ。この状態で、IC-7300の内臓アンテナチューナーを使い、7.100MHz付近でCQを出しました。

(一部修正、単位間違えてました。すみません)

無線機のSWR計では、1.1ぐらいになっているはずですが何度叫んでも応答はありません。

何が悪いのか?

出ばなをくじかれて意気消沈。サンフラワー北竜では、QSLカード6枚にスタンプを押してしまいましたが、全くの無駄になりました。

急激にアマチュア無線への意欲を失う自分です。

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コメント

  1. あき より:

    初めまして。
    共振点が7.650MHz付近は、高すぎるかと思いますよ。
    エレメントがもう少し延ばせるのであれば、延ばして共振点を極力バンド内まで持っていかれたほうが良いと思います。
    チューナーはあくまでもRIGの保護的な考えで行くと、
    やはりまずはANTでできる範囲まで調整されたほうが、飛びも変わってくると思います。

    北海道旅行、楽しまれてください
    73

    JM1NCT

    • 気梨桂 より:

      JM1NCT 様

      はじめまして
      コメントありがとうごさいます。

      数字が間違っていましたので修正しました。

      現時点のニユートラルな共振点は7065付近でバンド内には収まっています。

      分からないことばかりで途方に暮れています。

      また教えてください。ありがとうございました。

  2. あき より:

    こんにちは
    7065でしたか(笑)
    その時のコンディションとか、色々と条件があるのかもしれませんね
    ※当局は7Mやめちゃいましたので、なんとも言えませんが♪
    旅行の合間にくらいの感じで、楽しまれてください~
    またお邪魔します^^v

    • 気梨桂 より:

      あき 様

      本日早朝も利尻町沓形でトライしてみましたが、ダメでした。聴こえる局はあるもののこちらからのCQには反応ありません。
      だだ、電波の状況はとても悪そうで全般的に雑音だらけでした。
      今後また研究します。

  3. JO1KVS より:

    こんにちは。
    出力にもよりますがこのサイズのアンテナではよく聞こえていてもあまり飛びませんからそんなものです。
    めげずに楽しんでください。
    みんなその道を歩んでいます。

    7MHzですとアンテナのサイズが5mあればかなり楽しめます。
    そのサイズにするとメーターは3倍くらい振ります。
    10mで利得ゼロ、短くなるほどマイナスゲインですので。
    皆さんこのレベルで交信しているので小さなアンテナから出ている弱い信号はかき消されてしまって聞き取れないのです。

    今のモービルホイップでもSメーターがしっかり9を超えている移動局ならこちらの信号もそれなりに届く事が期待できます。
    コンディションの影響も大きいです。良い時なら結構つながります。
    電信だともっとたくさん交信出来ます。

    ACコードを10m買ってきて、それを割いてフルサイズのダイポールアンテナを作ってみてください。
    これで聞こえる世界がアンテナの性能としてはプラマイゼロ。それを知ったうえでマイナスゲインのモービルホイップの可能性を楽しむ、と言うのが良いと思います。
    また、10mの電線を木の枝などにかけまわして、基台のMコネの真ん中に挿してみてください。これで聞こえる世界が7MHzのアンテナ性能プラマイゼロです。
    これならチューナーでSWR落としても使えますよ。

    今の季節なら21MHzのホイップがオススメです。
    ガツンと西方面が飛び込んできたらまず交信出来ます。
    弱くても届きます。
    こちらは3.36mの電線とチューナーで運用出来ます。
    お試しください。

    いろいろ試すととても面白くなってきますよ。

    • 気梨桂 より:

      JO1KVS 様

      こんにちは
      コメントと貴重なアドバイスありがとうございます。

      最初のテストで上手く交信できたので安心してましたが、現実は厳しいですね。
      アンテナはなるべく目立たないようにして遊びたいですが、モービルホイップでは限界があるようですね。

      21MHzはそのうちアンテナを手にメれてみたいと思います。

      情報ありがとうございました。

  4. あぶ より:

    こんにちは。
    レオじじいさんのところに訪問されていたんですね(^^♪レオじじいさんにはいろいろと情報もいただき感謝しています(^^♪
    7Mのモビホをお使いなんですね。僕も欲しいなぁと思っていましたがダメでしょうか?僕は21Mのモビホを使っています。今、21Mは国内オープンも多く、5W出力でも北海道や九州と交信できています。7Mは今お昼くらいになると全く飛ばず聞こえなくなります。18Mも結構オープンするようですね。秋から冬は7Mが楽しいですね。

    • 気梨桂 より:

      あぶ 様

      私もレオじじいさんのキャンカー改造ネタを参考にさせてもらっているほか、サブバッテリーモニターのBAT.MANを購入し利用させてもらっています。

      7MHzの無線ですが、今回は全く歯が立ちませんでした。皆さんおっしゃるように今の時期は7MHzは厳しいようですね。
      素人ゆえ、電波の季節特性も知らず、もっとも交信が盛んな7MHzだけ用意しておけばいいだろうという浅はかな考えでした。

      7MHzは秋から冬なんですね。今後は21MHzのアンテナを用意して再チャレンジしてみます。