築地市場といえばターレットと寿司!磯寿司で江戸前握り

   

金曜日はキャンプに行くつもりで有休を確保していましたが、老犬の状況が芳しくないので取り止め。代わりに築地に出かけてきました。犬は留守番させて実質半日程度のお散歩です。

豊洲への移転を来年11月に控え、また近年のインバウンドブームで平日の昼前にも関わらず市場周辺は大賑わい。人混みをかき分け、まずは場内の寿司処での江戸前にぎりを食べましたのでご紹介します。

築地名物?落とし物コーナー

築地市場拾得物掲示板

築地市場拾得物掲示板

午前10時過ぎ築地市場の正門から場内へ。築地に行ったら必見の物が門をくぐってすぐ左側にあります。
それは、一部マニア?の間では有名な築地市場拾得物掲示板。

単なる落とし物の案内版ですが、これが築地市場だけあって面白い。この日の掲示板は少し寂しいものの、すでに青ゆずの落とし物が届けられているようです。冷凍バチマグロはまだ持ち主は現れないようで管理する方も大変ですね。

それにしても「裸現金」というのは何か生々しい。築地だけに。

そうそう、最初見たときは「イカリング」だと思いました「イヤリング」じゃなくて。築地だけに。

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築地市場氷詰めされたマグロ

マグロの落とし物?

中へと進むと早速、マグロが路上に落ちてました。
氷漬けにされラップをかけただけのマグロらしきものが辺りにごろごろ。ヒレが見えますがキハダかな。築地らしい光景です。

市場を駆け抜けるターレット

築地市場で見たターレ

市場名物ターレー(バタバタ)
青と白のカラーリングは関東機械センター製のマイティカー

セリで賑わう時間はとうに過ぎていますが、それでも場内は人や車がひっきりなしに行き交っています。

市場の乗り物と言えばターレット(ターレ)。私が小さいころはバタバタと呼んでいた円筒形の駆動部と丸いハンドルがかわいい電動トラックが築地でも大活躍です。

ニチユ製エレトラック築地市場

こちらはニチユ製エレトラックの列
錆びたスカート(マグロキャッチャー?)が渋い

ターレットと言えば朝霞製作所?

観察していて気付いたのは、築地のターレはニチユ製と関東機械センター製ばかりということ。
個人的にターレと言えばオレンジ色の憎い奴、無骨でカッコいい朝霞製作所製だと思うのですが、まったく見かけません。

不思議に思い調べてみたら、なんと我が埼玉県が誇る朝霞製作所は2011年に経営破たんしていました。特殊荷役界のターレーダビットソンといわれる(いま私が言った)朝霞製作所が潰れていたなんて知らなかった。残念です。

その昔、某陸上競技場で朝霞製作所のエンジン版ターレを乗り回していたことがありましたが、その時しっかり撮影しておけば良かったと少し後悔。

築地場内で寿司

閑話休題。場内でブランチ、寿司屋に入ります。

市場も落ち着いたランチ前の時間帯なので待たずに入れるだろうと高を括っていましたが、人気店はどこも大行列。「寿司大」とか「大和寿司」など寿司の有名店のほか「仲屋」のような海鮮丼の店が特に混んでました。たぶん並んでいる人の半分は外国人観光客でしょう。

築地場内の磯寿司

場内にある磯寿司

さっと入れる磯寿司

生来待つのが大嫌いなので、選んだのは「磯寿司」さん。どっちが波平でどっちがサザエか分かりませんが、場内で人気の高い有名な食堂「磯野家」と同系列のお店で、2軒並んで建っています。

ここは評判が良いお寿司屋さんにも関わらず他の店舗とはほんの少し離れた建物(10号館)にあるため、それほど待たずに入れることが多いようです。この日もタイミングよく10名入れば満席のカウンターに滑り込むことができました。

築地場内磯寿司特上にぎりの看板

磯寿司の特上にぎり¥3,780

お好みだと時間もかかるし食べ過ぎちゃいそうでしたので、特上にぎりを注文。

浦霞をちびちびやりながら待っているとコースが始まりました。最初に出てきたのは穴子。ツメは甘めの脂がのった穴子で日本酒に合います。

横を見ると他のコースでも玉から出しているようで甘いものから出すのがこの店のスタイルのようです。

築地磯寿司で飲んだ浦霞

浦霞 久しぶりの日本酒

築地磯寿司特上にぎりスタートは穴子

穴子からスタート

築地場内磯寿司マグロにぎり

中トロ、鯛、大トロ、鯵

その次は、マグロの大トロ、中トロと白身(鯛)、アジと続けて出てきました。

マグロはミナミマグロ。一本買いしているのがこのお店のウリのようですが、確かになかなか美味いマグロ。アジも脂のりよく型のいいものを使っている様子。

築地場内磯寿司特上にぎり赤貝

赤貝、数の子、車エビ

続けて、赤貝、数の子、クルマエビ、いくら軍艦、ウニ軍艦とお店のペースで握られていきます。

ちなみに、数の子は寿司ネタとしてあまり好みではありません。でも替えてもらおうかと悩んでいるうちにポンポンポンと出てきちゃいました。数の子自体は旨かったのでいいのですが、スタートする前にちゃんと伝えればよかった。

赤貝は大好物、クルマエビもあまく美味かったです。ウニとイクラは悪くないですが特段の感想なし。

最後に中落ちでしょうか、脂たっぷりの鉄火巻が出てきてコースは終了です。一緒にエビの頭が入った味噌汁が供されました。

締めはシンコ

まだまだ食べられます。ネタケースに入った立派なツブ貝とかがとても魅力的です。しかし、このあと場外の「きつねや」でホルモン丼を食うつもりだったのでここは我慢。締めにコハダを1貫だけ注文しました。

季節的にそろそろ終わりでしょうが、夏といえばシンコ(新子)。これを食わないと江戸前寿司を食った気になりません。出てきたシンコを一口でほおばり、もう一貫追加したい衝動に駆られつつもここでお会計。店を後にしました。

築地場内磯寿司特上にぎり追加コハダ

追加でコハダ(シンコ)

店を出るときには客席は満席。外にも数名の列ができていました。
他の有名店とは違い入りやすい店だと思いますが、ランチ時などのピーク時にはそれなりに待たされそうです。

最後にお店の雰囲気ですが、いかにもベテランといった職人がお二人、余計なことを出しゃばらず淡々と仕事をされていて好感が持てます。シャリも柔らかめの握りで割と私の好きなタイプ。コスパも築地界隈ではいい方だと思います。

場内で寿司をつまみたい。でも余計な時間を使いたくない。そんな時は磯寿司おすすめです。

ちなみに、今回いただいた特上以外では、1日30食限定のサービスにぎり(2,410円)が人気のようです。

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