新たな夜明け デイブレイクへの買い換えの記録 1

      2016/03/23

ナッツRVキャンピングカーのクレソン、売却直前の画像

売却直前のクレソン(先代キャンピングカー)

キャンピングカーに乗り出して6年、3回目の車検を控えた2009年10月、またまた病気を発症しました。新しいキャンピングカー欲しい病です。

以下は、クレソンからマックレー デイブレイクに乗り換える顛末を回想した雑文です。お役に立つような内容は一切ございませんが、お暇な方はどうぞ。

キャンピングカー買い換えちゃおうかな

クレソンへの不満

クレソンに大きな問題があったわけではありません。もともと10年以上乗るつもりで無理して買った車です。むしろ時間が取れず出かけられないことの方が問題で、もっともっと遊びに行きたいと思っていました。
 一方で、6年を経過して経年劣化がそれなりに進んできていたのも事実です。また、いくつか小さな不満も生じていました。私が感じた不満は次のとおりです。

足回りへの不満

サスはランチョ、タイヤは215/65R15(R202)ですが、やはり乗り心地はいまいちです。サスを堅くすれば突き上げが激しいですし、柔らかくすれば揺れが収まりません。
もちろん耐えられなくはないですが、乗用車とのあまりの違いに徐々に不満、というか少しでもよくならないか願望が強くなりました。

これはエアサスの導入など大規模な投資をしないと改善は難しそうです。

ダイネット展開の不満

犬2匹を連れて安全に移動するため、走行中はセカンドシート(FASPシート)を進行方向に向け、犬を固定するための折りたたみバスケット(アイリスオーヤマとかのやつ)を設置しています。このため、目的地に着いてダイネットで寛ぐには犬用バスケットを片づけ、FASPシートの方向転換をせねばならず、とても面倒です。
ダイネットと犬の居場所を分けたい。専用のペットスペースをつくりたいと思ってました。

バンクベッドの不満

人間二人はバンクベッドに寝ているのですが、大人2人が寝るにはちょっと高さが足らず圧迫感があります。狭いため隣に一人が寝ている状態で上がり下がりをするのは困難。夜中にトイレに行くときなどは隣で寝ている妻に迷惑をかけてしまいます。

車内の狭さ

せんなきことですが、レイアウト上使いづらく感じる点がいくつかありました。
一番感じたのは、廊下とでもいうのか通路というべきか?トイレや荷物置き場として使っていたリア2段ベッドにアクセスする部分、キッチンや冷蔵庫のあるところの狭さ。

最も狭い部分で幅30cmしかほどなく冷蔵庫も完全に開きません。
人ひとり立つのがやっとですので、すれ違いにも苦労します。1人が食事の用意をしていると後ろの荷物置き場にアクセスできません。
ダイネットに座って寛いでいる分には感じないのですが、着替えや食事の用意をする際にはこの部分の狭さがボトルネックになり不便に感じました。

うちの場合、2匹の犬がウロウロしていますので、余計イライラしてしまいます。

ポータブルトイレ

我が家の駐車場は進行方向右側が壁です。外からは直接トイレにアクセスできないので、トイレをダンプするときはエントランスドアから出し入れせざるを得ません。
その際は、上記の狭い車内を通過するためポータブルトイレをいちいち持ち上げて外まで運んでました。
ちょっと汚い話ですが、チャプチャプいってるトイレを持ち上げて車内を通るのは気持ちいものではありません。

また、うちはトイレはよく使うので、もっと容量が大きく処理が楽なカセットトイレにしたかったのですが、クレソンのマルチルームでは大きさ的に無理です。

給排水タンク

うちのクレソンの給排水システムは給・排それぞれ20リットルのポリタンクを使用した単純なもの。給水・排水のたびにポリタンクをエントランスから出し入れしなくてはならず、面倒かつ腰痛が心配でした。
また、20リットルという容量も中途半端。ちょっと頼りないですね。

使えないEU16i

発電機やエアコンを後付けしましたが、ノーマルではEU16iはやはり騒がしく、使用機会が限定されます。なかには夜通し平気で回している耳とおつむが弱い人がたまにいますが、我が家は夕方の電子レンジ使用時のみの限定運用としていました。
EU16iのタンクでは4時間しか運転できないこともあり、静かで長時間使えるようなシステムにするのは相当な投資と努力が必要です。

陳腐化したナビ

クレソンにつけていたナビはワンセグ映りません。数年後には地デジ化されます。新たな投資が必要になるのは確実でした。

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買い替えのチャンス?

 大きな不満はないとはいえ、上記のとおり気になるところがいくつかありました。もっとも、いずれも十分耐えうる範囲のものですし、それなりに投資すれば解決するものもあります。しかし6年経過の車に今後どこまで投資するのか悩ましいところです。

 今後、タイヤ、バッテリーなどなど経年劣化に伴う出費も嵩んでいくでしょう。

 一方で、クレソンの残存価値はこれから急速に低下すると想像できます。キャンピングカーなんて市場は狭いし、素人がいろいろいじくっている車です。次の車検(8年経過)で買い取り価格はゼロになるだろうとそのときは思っていました。(実際にクレソンを売却してみて意外に金額が出ることに驚きましたが。)

 そんなこんなで、もし買い換えるなら今がチャンスかなぁと漠然と思い始めました。もちろん、クレソン以上の理想の車に出会えたらですけど。

ナッツのキャンピングカー、クレソン。後ろ姿

クレソンの後ろ姿

理想の車とは

 では、我が家が求めるキャンピングカーはどれでしょうか。思いを簡単にまとめてみます。

コンセプト

大人2人と犬2匹のたびぐるま

利用形態

P泊7割、キャンプ場3割。冬も出かけます。

利用目的

  1. P泊しながら旅行するいわゆるたびぐるまとして利用(55%)
  2. オートキャンプ場でキャンプ(30%)
  3. 冬はスキー(10%)
  4. 秋はダイビング(5%)

我が家はP泊ばかりでなく、アウトドア料理を楽しむため、オートキャンプ場も利用します。

必要な条件

  1. お犬様2匹が安全に移動し快適に留守番、宿泊できること。
  2. ステレオタイプな家族向け仕様でなく2人と2匹にとって使いやすいレイアウトであること。
  3. その他、クレソンへの不満を解消すること。

大事なのはこんなところ

必要な条件で示した三項目は互いに重複しますがおよそ次のような主旨です。

まず、犬の留守番等についてはエアコン及びそれを動かす発電機を装備するということ。もちろん、発電機は静音性に優れた使いやすいものでないと意味がありません。

次に、2人と2匹にとって使いやすいレイアウト。既成キャブコンは大人4人(若しくは大人2人に子供2人)の利用を前提にしたレイアウトばかりで、我が家のような利用形態ではスペースを有効活用できていない、ムダが多いと感じていました。

例えばうちのクレソンの場合、リア2段ベッドはベッドとしては使用せず使い勝手の悪い荷物置き場に。ちょっともったいないですよね。

また、意外に難しいのが、走行時の犬の居場所です。上記、クレソンの不満でダイネットと犬の居場所を分け専用のスペースをつくりたいと書きましたが、既成のレイアウトではなかなか安全な居場所が確保できません。

結論

検討の結果、クレソンへの不満を解消する我が家の理想のキャンピングカーは・・・ありません。

いろいろと調べ、考えましたが、市販モデルは似たり寄ったりでクレソンを入れ替えるまでの決め手はありません。2人と2匹のためのレイアウトなんて市販品にあるはずなく、どのモデルを選んでも帯に短したすきに長し。当たり前の結論ですがワンオフでつくるしかないようです。

デイブレイク買い替えの記録2へ続きます。

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