新生デイブレイク号の開眼式

キャンピングカーのステッカー、フロント キャンピングカー
シルバーに黒ですっきり
マックレーデイブレイク、カッティングシート、フロント

デイブレイクのロゴを貼り付け

ちょっと怪しいキャンピングカー

シルバーメタリックに生まれ変わった我が家のデイブレイク号。
自分としては、シルバーはキャブコンのカラーリングとしてベストだと思っています。
でも、明るめの銀色とはいえ遠目から見れば無彩色でモノクレームなただのグレー。図体のでかさも相まって少し異様な感じ。シルバーのデイブレイク号はどこか怪しげな雰囲気がします。
「この違和感、怪しさはどこからくるのか」そんなことをつらつら考えていたら、ひとつ的確な例を思いつきました。
それは不審船。そうです。あの某国の特殊工作船です。
固定観念なのか色が白だったら脳が自動的にキャンピングカーと認識します。しかし、ネズミ色のうすらデカイ物体は初見ではなんだか分からない。これが怪しさの原因じゃないかと。
加えて、異形で目立つボディにその素性を示すような記号が一切ないことも怪しさを放つ大きな原因。国旗も船名も書いていないまさに不審船です。

キャンピングカーのステッカー、フロント

シルバーに黒ですっきり

「デイブレイク」のカッティングシートを貼りつけ

無駄に長い前置きを書いてしまいましたが、ここからが本題。要はステッカーを貼りましたというお話です。
全塗装でのっぺらぼうになった「不審なクルマ」に、キャンピングカーであることを示す「daybreak」のステッカーを貼りました。
ちなみに、今回使ったカッティングシートはマックレーでつくっていただきました。塗装前は白地にエンジ色のロゴでしたが、今回はシルバーにあわせて黒です。

フロント

中心を出すのが面倒なのと、センターだと間延びした感じになりそうな気がしたので、フロントの「daybreak」ロゴは向かって右側に貼り付けます。あわせて、その下側に白抜きの「MCLEY.CO.JP」を配置してボリュームを出しました。

リア&両サイド

リアは2か所。左側上部に「daybreak」、サイクルキャリアの下のちょうどセンターの位置にこのクルマのタイプ名である「VALENCIA」のカッティングシートを貼りつけてみました。
両サイドについては、「daybreak」と「VALENCIA」をそれぞれ貼ってます。位置はいい加減。ちょっと下過ぎたかな。

デイブレイクのカッティングシート、リア

リアは2か所

貼り付けの注意点

シートの貼りつけは自分で行いましたが、以前にもやっているので慣れたもの。いわゆる水貼り方式で、中性洗剤を極少量混ぜた水を霧吹きで十分吹いた上にカッティングシートを乗せ、位置決めしたらスキージー(専用のヘラ)で擦り定着させます。
注意点としては2点。水平と乾燥です。
曲がってしまうとカッコ悪いので、位置決めが最も重要なポイントで難しいところ。ただ、水貼りだと多少の修正が可能です。差し金を当てながら目見当で水平を出し慎重に貼りつけます。
貼り付けた後は水貼りの場合、乾燥が必要です。マックレーからは、24時間は雨にあてないで乾燥させるようにと指導がありました。

キャンピングカーにカッティングシートを貼りつけ

右サイドはバレンシア、左はdaybreak

これでキャンピングカーらしくなりました

 
どうでしょう。カッティングシートを貼りつけだけで表情がが引き締まった感じ。国籍不明・用途不明の不審船が一転、キャンピングカーらしくなりました。
大げさですが、「daybreak」のロゴを入れることでクルマに魂が入った気がします。
というわけで、生まれ変わったデイブレイク号の開眼式は無事終了です。

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