デイブレイクの改造・快適化(キャブ・走行装置 1)

キャンピングカー、デイブレイクにレカロシートLX-VFを装着しました 改造・快適化

キャブ(コックピット)・走行装置のカスタマイズ

カムロードのコックピット部分の改良やタイヤライトなどの走行装置関連のいじくりをご紹介します。いつ、なぜ、そうしたのか思い出せない部分もありますが順不同でご紹介。

タイヤ交換

カムロードのタイヤをオールシーズンタイヤに交換。キャンピングカーデイブレイクと横浜ゴム TY285の画像
195/70R15 106/104の標準タイヤはカムロードの弱点のひとつ。発電機などを背負ったキャブコンは正直、荷が重いようです。私自身、前車でパンクを経験していますので納車早々にタイヤを入れ替え。
選んだのは横浜ゴムTY285(215/65R15 110/108)。オールシーズンタイヤでノーマルよりグリップ力が上がり、何よりLI(最大負荷能力)が大きく向上します。ただし走行ノイズはやはり煩いです。
雪道の走破性は? 大概の雪道、凍結路は問題なく走れますが、スタッドレスよりは明確に性能面で劣ります。当たり前ですけど。気のせいかもしれませんが雪道性能の経年劣化も若干早いかな?

アルミホイール

タイヤ交換にあわせアルミホイールに入れ替え。サーチ・ポリッシュ JWL-T 990kg
215/65R15のタイヤは標準鉄ホイールではリム幅が足らずタイヤの性能を100%出せません。ということでタイヤ交換と同時にホイールを入れ替えました。
サーチ・ポリッシュという安物で前車からの使い回しです。前車でつけていたホイルキャップはメッキに錆が浮き廃棄。今回はつけませんでした。
なお、ホイールを選ぶ際は、JWL-T適合 990kgにすることを強くお勧めします。

マフラーカッター

デイブレイクの改造、マフラーカッター取付け
うちのデイブレイクの延長マフラーはバンテック製のもの。右側からボディの中央あたりに引き回され、斜めにちょこんと顔を覗かせています。
長さも微妙だし味気ない(貧乏くさい)のでオートショップを回って一番太いマフラーカッターを調達。貧乏くささ更に倍増の自己満足のドレスアップです。
うす汚れた画像しかなくて申し訳ございません。

タケノコ

グレータンクにタケノコ(ホースニップル)取付け納車されてグレータンクを覗き込んでみると排水コックの先、汚水がでる部分は切りっぱなしの穴。これではホースが取り付けられません。
穴の内側にはネジが切ってありましたのでノギスで計り、水道部材売り場でタケノコ(ホースニップル)を見つけてきて取付け。排水コックは韓国製でしたのでネジピッチが合うか不安でしたが大丈夫でした。

レカロシート

キャンピングカー、デイブレイクにレカロシートLX-VFを装着しました腰痛持ちですので、腰への負担を少しでも軽くするためレカロシートを導入。
シートのタイプはLX-VFという安めのもの。楽天で見つけたショップで正規品を購入。新品はどこも同じような値段ですが、カムロード用レールが無料でついてきました。
レールも専用ですので、自分で簡単に取り付けられましたが、座って左側は結構キツキツ、ギリギリです。着座位置は高さも含めて違和感ありません。
使用感ですが、やはり標準シートとは雲泥の差。廉価版とはいえしっかりホールドしてくれ腰への負担も少ないです。安くはないですがよい買い物でした。
なお、このタイプを選んだのは、座面が高いトラックのため、サイドサポートが高過ぎると乗り降りがしにくいと思ったから。まぁ、本当は値段ですけど。

レカロ アームレスト

キャンピングカーのレカロシートにアームレストを装着こちらはヤフオクで購入。ほぼ新同の程度のよい物が手に入りました。新品は高いのでラッキーです。
カムロード標準シートにはアームレストなどありません。自分で後付けするのも大変。個人的には長距離運転の必需品だと思いますのでレカロと合わせて装着でき満足です。
なお、少し残念なのはサイドブレーキと多少干渉すること。アームレストを下げたままだとサイドブレーキを思いきり引けません。

ETC

キャンピングカーに取り付けたETC MOBE-500納車後すぐにETCを取り付けました。今回選んだのは三菱重工のMOBE-500、アンテナ分離型。本体の取り付け場所はナビの下の1DINの物入れボックス。
ツライチに収まるようにボックスの底をETCに合わせて切り抜いています。
なぜこの場所につけたのかはよく覚えていません。もともとナビの下で物入れとしては使いづらいけどカードの出し入れ容易かつ配線も楽だからということだったかな。ただし、底を切り抜くのは面倒くさいです。
ETC取付けで注意点がひとつ。キャブコンはフロントウィンドウが垂直に近く、おでこ(バンクベッド)が出っ張っていますので、アンテナをガラスに直接貼りつけることは推奨されません。アンテナ部分をダッシュボードに設置可能なモノがよいと思います。
なお、このMOBE-500はダッシュボード取付けでもLEDで状態確認できるようになっています。
ETCは事前にテストができないので取付は少し不安ですよね。最初にゲートに突っ込むときはほんの少しドキドキします。でも取付け作業自体はシガーなど12Vが1本あればいいのでとても簡単。経験上、テーゲーでもまず大丈夫です。

ドライブレコーダー

キャンピングカーのフロントガラスに取り付けたドライブレコーダーの画像万が一の場合に備え、またドライブ中に美しい景色に出会ったら記録しようと購入。当時、価格.comで評価が高かったものを深く考えず選択し取り付け。ユピテルのDRY-R3という製品です。
映りはまあまあ。でもその時々の光の加減により青が強かったり黄色(緑)が強かったりして、作品として鑑賞しようという気にはなりません。それ以前に、バンクベッドのおでこが写り込んでしまい邪魔です。
また、ちょっとウザいのが事故検知の感度。たまに首都高のギャップでも反応。「ピー」といって録画が始まります。
これは、車の振動が大きすぎるのが原因で彼が悪いのではありません。でも続けざまに鳴ると乗り味の悪さを責められているようでいらっとします。

ライト消し忘れブザー

リレーを使ったカムロード用ライト消し忘れブザーカムロードはトラックですのでバックの際にはプーピー間抜けな警告音が派手に鳴ります。
ライトを点けるとバックの警告音は止まりますので、車庫入れの際、間抜けな音を消すため車幅灯のスイッチをオンすることが結構あります。
しかし困ったことにカムロードにはライト消し忘れの警報装置がついていません。
そこで、皆さんよくやられていることですが、ライト消し忘れブザーを自作し取付けました。
材料は5極リレーと圧電ブザーのみ。リレーが100円ちょっと、ブザーが10円か20円ぐらいだったと思います。
仕組みも簡単。リレーの構造を勉強して、スモールとACCの配線に繋げば簡単にできます。バッテリー上がり防止のため絶対あったほうが良いと思いますので、是非作ってみてください。

ハンドルカバー

キャンピングカー カムロードに木目調のハンドルカバーを取り付けた画像素のホイールはグレーのウレタンで見た目も感触もイマイチです。
ということで、楽天のトラックパーツ屋さんで”手縫い”が売りのハンドルカバーを購入。カムロードGパッケージに合わせた木目調です。
トラックパーツ屋さんでは極太・モコモコ、龍とか虎とか色々売られていて面白いです。
結局、自分はあまり派手でなく作りがよさそうなものを選びました。でも、実際にはモコモコの極太キルト系がグリップしやすいかもしれません。ちょっと別世界へ行っちゃいそうですが。

防眩フロントピラーバイザー

HIDと合わせてつけた防眩ピラーバイザーの画像。トヨペット経由で購入ヘッドライトの写り込みによりサイドミラーが見えづらくなることを防ぐ日野の純正部品。ライトのHID化にあわせて、トヨペットでお取り寄せ。
ドライブポジションにもよるのでしょうか。うちの場合はあってもなくてもあまり変わらないというのが正直なところ。
ディーラーに注文する際の商品番号は74330-37010-B0です。

アシストグリップ(運転席)

カムロード運転席側にアシスト・グリップ取付けトヨペットで防眩バイザーと一緒に購入しました。
何故かカムロードには運転席側にグリップがついていません。グリップがあると、運転中に姿勢を直すことができ腰痛持ちにはありがたい装備。500円のプチ改造ですが、けっこう重宝しています。何で最初からついていないのかが不思議。

助手席用マップランプ・LED照明

助手席用にLED照明を2個設置 孫市屋の砲弾タイプ4発入り。夜間運転中、運転の邪魔にならない範囲でキャブを照らすマップランプ的なものが欲しいと思いLED照明を取りつけ。
LEDは孫市屋で購入した砲弾タイプといわれるシルバーメッキの商品。中に4つのLEDが入っています。これを2つ助手席の手元と地図やら飲料を置いている補助シートを照らす位置にそれぞれ取付け。ダッシュボードにつけたトグルスイッチでオンオフできるようにしています。
明るさもちょうどよく運転に支障ありません。補助的な照明として便利に使っています。

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