キャンピングカーと猫(ネコ連れ旅の是非)

      2017/06/21

キャブコン、キャンピングカー、デイブレイクのダッシュボードで寛ぐ猫

カムロードのダッシュボードで寛ぐ猫

猫を連れてクルマ旅はできる?

「ネコノミクス」なる言葉ができるほど、日本はいま空前の猫ブーム。

5年前までは200万頭差で犬の方が圧倒的に多かった飼育頭数が、平成27年度には犬が991万頭に対しネコは987万頭。

たぶんすでに逆転していて、日本で最も飼われているペットは猫になっているでしょう。

ブームにつられた訳では決してありませんが、我が家にも3年半前ほどからネコが1匹います。

8月には4歳になる体重3.8kgほどのシンガプーラという種類の猫。甘ったれで手がかかりますが、とてもかわいい奴です。

我が家は猫旅を楽しんでいますが…悩みは深い

我が家はもともと犬を飼っていて、彼らと一緒に旅するためにキャンピングカーを手に入れました。

そして、当然の流れとして、新たに家族に加わった猫もキャンピングカーに乗せています。

でも、実は猫を旅に連れていくべきかどうか、最初は真剣に悩みました。

そして、いまでも葛藤を抱えています。

キャンピングカーの運転席でまどろむシンガプーラのフィグ

レカロシートでまどろむシンガプーラ

脱走が怖いので猫連れ旅は勧めません!!

だらだら書いてもしょうがないので、ズバリ書きます。

「猫をキャンピングカーに乗せるべきではない」
「猫連れクルマ旅は好ましくない」

というのが、私の結論です。

その理由は、なにより「脱走」が怖いから。

旅先で猫がキャンピングカーから抜け出し、はぐれてしまったらそれで終わりです。たぶん、うちのネコなどは、あっという間に車に轢かれて死んでしまうでしょう。

どんなに注意を払ってもリスクはなくならない

こういった悲しい事故を防ぐには、人間が出入りする際には、猫をケージなどに閉じ込めておく必要があります。

しかし、これを実行するのは困難。急にトイレに行きたくなったら、まず、キャンピングカー内で遊んでいる猫を捕まえなくてはいけません。

そうでなければ、二重ドアを設置し人間はキャブ(運転席)から出入りするなどの工夫が必要です。

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我が家は猫を連れていますが、マネはしないでください

旅先では何が起こるか分かりません。どんなに注意したところでも、予期せぬ「飛び出し事故」が起こる可能性はゼロにはなりません。

ずーっとネコをケージに閉じ込めておけば大丈夫でしょうが、それでは虐待になってしまいますし、旅に連れていく意味がありません。

というわけで、私は「キャンピングカーでの猫連れ旅行」をおすすめしません。やめるべきだと思います。

キャンピングカーのネコ用ケージとシンガプーラのフィグ

走行中はバンクベッド部に設置したキャリーケースでおとなしくしています

参照:キャンピングカー走行中の犬猫の居場所

このブログを見て安易に考えないでください

猫との暮らしが長い方には、猫の脱走防止はあえて言うまでもない当然のことでしょう。

でも、当ブログを読まれる人の中には、キャンピングカーや猫との生活を今まさに検討しているという方もいるかもしれません。

当ブログの過去記事では、猫連れ旅の本質的な問題について意図的に触れませんでした。

しかし、これから猫と暮らしてみたいという方が、過去記事をみて「猫連れ旅はお気楽にできる」かのようなミスリードしてしまうのではないかと危惧しこの記事を書きました。

我が家は一緒に旅してますが、高いリスクがあることなので、その点についてよく考えてください。

キャンピングカーのキッチンで伸びをするシンガプーラのフィグ

デイブレイクのキッチンで伸びるネコ(ちょっと怖い)

我が家の猫連れキャンピングカー旅について

さて、「猫連れ旅はやめろ」といっておきながら、猫と一緒に旅を楽しんでいる矛盾について、いくつかの言い訳です。

臆病な猫の性格

まず、我が家の猫は超ビビりです。けっして自分の縄張りの外へは出ようとしません。

長く家を空けざるを得なく獣医に預けたこともありますが、獣医曰く2日間は持ち込んだキャリーケースから出てこず、ずーと毛布の下に隠れているそうです。(慣れない場所は猫にとって大きなストレスになることを改めて思い知らされました。)

内弁慶に育て、去勢手術をしっかりする

なお、うちの猫はこれまで一度も野外に出したことはありません。散歩もしたことがないので、外は怖いところだと思っているようです。

また、猫を飼ううえで当然のことですが、うちの猫も去勢しています。

去勢をしないと、どんなに臆病な猫でも恋の季節には異性の匂いに誘われて脱走事故を起こす可能性が高くなるようです。

最大限の注意を払い油断しない

なにより重要なのは、やはり飼い主の注意、監視です。

扉を開けっ放しにしないのはもちろん、出入りする際には、2人とも最善の注意を払うようにしています。常に猫の位置や行動を把握しながら気を使って出入りしている感じです。

キャンプ場などで出たり入ったりが多くなる場合には、どちらか一方が猫を注視しつつ、もう一方が必要なものを一気に運び出すなどして出来る限り出入りの回数を減らすよう努めています。

結局は猫次第か…?

このように、気を配りながら旅しているせいか、我が家の場合は全く脱走の気配はありません。でもこれは、もともと臆病で外に出たがらないという猫の性格によるところが大きいと思われます。

好奇心が旺盛すぎる、外部からの刺激に過敏に反応する猫だったら、絶対に旅には連れて行きません。

万が一の不幸を考えたら、やっぱり連れて行くべきではない

今のところは問題はありませんが、それでもやっぱり脱走の恐怖は消えません。

例えば、弱った小鳥とかが急に目の前に現れたとしたら… 例えば、駐車中に突然大きな音がしたら…

正直、何が起こるかわかりません。脱走の危険性は常にあります。

そして、もし脱走されてしまったら、一生忘れられない後悔と自責の念に襲われるでしょう。

絶対に不幸な事件を起こさないよう最大限の注意を払いますが、やはり猫連れ旅はおすすめできません。

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