キャンピングカーは広いが一番

      2016/03/02

マックレーデイブレイク号のダイネット。ウィペットのペッパーとダックスフントのジンジャーが寛いでいます

デイブレイク号のダイネットの様子 空間に余裕があります

キャンピングカーショーには欲しいクルマがない

欲しい欲しい病をおそれ7年自粛

先に書いたとおり、7年ぶりにジャパンキャンピングカーショーを見物してきました。

7年間もご無沙汰していたのは、派手なショーは精神衛生上好ましくないと思っていたからです。

現行デイブレイク号を買い替える予定はなく、きらびやかな最新キャンピングカーは手の届かない高嶺の花。わざわざ見に行くまでもないというのが本音でした。

実際、キャンピングカーショーに行ってみると、みんな綺麗で豪華なクルマばかり。特に、キャンピングカーの内部、キャビン部分の内装や装備は、7年分の進化を強く感じたところです。

セカンドシートの質感や、車内の家具で使っている突板など、7年前には見かけなかったハイグレードな素材が使われ、仕上がりの美しいラグジュアリーなキャンピングカーがとっても目立っていました。

スポンサーリンク

豪華ではあるけれど

そんな最新のクルマをたくさん見せられ、当初危惧していた「欲しい病」「羨ましい病」は発症しなかったのか。

実は、自分でも意外でしたが「これ欲しい!」という感情はあまり起きませんでした。

素晴らしい装備に驚嘆・感心はするものの、今乗っているマックレーのデイブレイク号から買い替えたいというキャンピングカーには出会えませんでした。

なにもマックレー車を自慢するためにこんなことを書いているわけではありません。マックレーが他社より跳びぬけて優れているとは私自身も思えません。

10センチの圧倒的な違い

ではなぜ、買い替えたいと思うクルマがなかったのか。

冷静に考えてみると、それは単純に「広さ」の問題だということに気づきました。

我が家のデイブレイク号のシェルは全幅208cmあります。マックレーではワイドボディといわれているタイプです。

カムロードに載せるシェルは、フェンダー等を除いた実質の横幅だと193cm~198cmぐらいが標準サイズでしょう。マックレーでもナローボディは193cmです。

たかだか10cmの違い。でもこの差は非常に大きいです。

キャンピングカーショーで各社のシェルを覗きましたが、カムロードやハイエースベースのキャンピングカーだと無意識のうちに圧迫感を感じてしまうのです。

「内装は豪華だけど窮屈で使いづらそう」というのがショーを見て回った後のおしなべた感想。

バスコンクラスになって初めて狭いと感じなかったので調べてみると、ベースになるトヨタ・コースターの全幅が203.5cmでした。我がデイブレイク号はそれより広いことになります。

マックレーデイブレイク号の車内。ウィペットがうろついている

犬がうろつくダイネット 横幅は180cm以上あります

デカいクルマは高くて買えない

もちろん、広さがすべてと言いたいわけではありません。
これは誰でも同じでしょうが、ひとたび広い空間に慣れてしまうと、少し狭いだけでもなかなか受け入れることができないということに過ぎません。
「大は小を兼ねる」という格言は、ことに住居系では反論しがたい真理です。

また、バスコンや外車であれば、いま乗っているデイブレイク以上に広いキャンピングカーはたくさんあります。しかし、この手のキャンピングカーは滅茶苦茶お高い。我が家の価値観、経済力ではキャンピングカーに1千万円以上も出す気になりません(出せません)。

というわけで、乗り換えたいクルマに出会えないキャンピングカーショーでした。

使い勝手は自分でつくる

我がデイブレイク号の良さを再確認し、今後も大切に乗っていこうと改めて思わせてくれたのは大きな収穫です。

一方で、現状と同レベルの空間を持つキャンピングカーに乗り換えるのは、我が家の経済力では不可能という事実も思い知らされました。そして同時に、他のキャブコンを狭く感じてしまう自分に違和感を感じざるを得ませんでした。

先日、キャンピングカー選びは「豪華さ」じゃなくて使い勝手だみたいなことを書きましたが、「広さ」についてもまた然り。
広ければ広いほど良いに決まっていますが、闇雲に広さを求めてもコストを含めた総合的な満足度が高くなるとは限りません。

物理的な広さを追及するよりも、限られた空間で何をしたいのか、どう工夫していくかに知恵を絞ったほうが幸せになれるような気がしてきました。特に私のような貧乏人は・・・

「大は小を兼ねる」は真理ですが、「狭いながらも楽しい我が家」というのも、これまた真理に間違いありません。

関連コンテンツ

 - キャンピングカー

Comment

  1. レオじじい より:

    同感でーす
    我が家のオールドキャンカーも幅が広いので室内の余裕は・・・本当に広々していて、更に自分で装着したウインドエアコン、エアサス、ヒッチキャリア、発電機など考慮すると新しく購入しても、更に手を加えるのはもう限界です。(手を加えるのは楽しみでもありますが)
    これからは宝くじでも当たらなければ買えそう有りません(笑・涙)

    • 気梨桂 より:

      レオじじい様

      ニューモデルには羨ましい機能や豪華な装備がたくさんありますが、キヤンピングカーは乗用車と違い短いスパンで乗り換えるのでなく、自分好みに作りあげていく楽しみもありますね。
      ショーに行って、現車を大事に乗っていこうと改めて思いました。

  2. N&N より:

    我が家のBLUE1は広くはありませんが、開放的な空間はありま~す
    もともとバンクは就寝用には作られていないのでスリムな方で、
    外観はスタイリッシュです。
    その分、室内は高くありませんがマルチルームが後ろに有る為に広く感じる
    間取りですね~
    私は購入後に装飾して行きましたが・・・
    納車までの納期期間を1年と長くして貰っていましたので
    その間に好みの物をイメージして準備を進めて行きましたね!
    自分好みに作り上げていく楽しみはやはり
    キャンピングカーならではかな~と感じます♪
    ※そして、いつも気梨桂さんのブログを参考にさせて貰っています

    • 気梨桂 より:

      N&N 様
      BLUE1号はお洒落な工夫がたくさんあるようですばらしいですね。

      自分好みに手を加えていくのがもしかしたらキャンピングカ一最大の楽しみかもしれません。
      ファッションや庭づくりと一緒ですね。

      私は美的センスがないので実用本意の味気ない状態ですが、自分にとっては居心地の良い空間になっています。

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

おすすめ記事